控室で優勝を知った瞬間、荒川に笑顔が広がった。 モロゾフ・コーチらと次々と抱き合う。 頂点に立つと同時に、悩まされ続けた新採点方式をも克服した瞬間だった。 6点満点方式による04年世界選手権で、技術点で6.0を出して優勝した。 旧採点、最後の女王となった。 本格的な加点方式による新採点の時代になり、苦しみが始まった。 スピンでは必ず一つの姿勢で2回転、スパイラルは一つの姿勢で3秒キープ。 レベル判定を上げて得点を稼ぐためにはどうすればいいかがこと細かに決められている。 「曲を聴いてその感じるままに滑りたい」という荒川にとっては、数を数えながら演じる事は煩わしかったと言う。 それをモロゾフ・コーチが解決してくれたのだ。 静香の好きな言葉でカウントするようにしよう。 そこで選んだのがワン・アイスクリーム、ツー・アイスクリーム、スリー・アイスクリームだった。 スパイラルの時に口ずさんだのだ。 いかにもアイス好きの荒川らしいが、それだけ自然体で臨めていたと言う事ことなのだろう。 点数を取ることも大事だけど、ポイントにつながらなくても人が喜ぶ事をどうしてもやりたくなると、ご自慢のイナバウアーで、終盤、上体を大きく反らせてリンクにカーブを描いた。 ステップでもスパイラルでもないため、直接得点にはならない。 だが、観客からは大きな拍手を受け、最後はスタンディングオベーションで迎えられた。 荒川がこだわり続けた「みせる演技」。 それが実った訳で、新採点方式が導入された五輪で、最初の女王になった。
朝鮮日報がBoA、セクシーすぎると報じた。 “アジアの星”BoAのセクシーポーズにファンが過敏な反応を示していると言うのである。 最近、BoAの日本公式ホームページでは、15日発売予定の4thアルバム『OUTGROW』の肩を大胆に見せたジャケット写真が公開され、この写真をめぐり、ファンの間では“セクシー”論争が起こっていると言う。 この程度の肩見せは、韓国の女性歌手を思えば何でもないと言う意見と、大人になったBoAの衣装と表情が数段セクシーになったと言う意見が激しく対立しているとの事。 こうした論争は、BoAがこれまで露出を極度に控えてきたために起こった現象で、ファンは、この写真がBoAのニューアルバムのジャケットにも収められているのかに大きな期待と関心を示していると言う。
東横インの偽装工事問題で、国土交通省が調査結果を発表した6日、東横インの西田憲正社長が同省で記者会見した。 不正改造が、利益を追求しすぎた結果であった事を認めて謝罪したが、改造に至った経緯については言葉を濁した。 「大変申し訳ございません」。冒頭、用意したおわび文を読み上げながら、西田社長は5度、深々と頭を下げた。 先月27日の会見で、「60キロのところを67〜68キロで走ってもまあいいかと思っていた」などと話していたのとは一転。 身体障害者用スペースなどを撤去して部屋数を増やす改造について「関係法令の精神を顧みる姿勢に著しく欠けていた」と、沈痛な面持ちで述べた。 西田社長は時間が空いている者に、(改造用の)図面を書かせたなどと一部の改造が計画的だった事を認めたが、詳しい経緯については「全部私の責任」「反省したい」と謝罪の言葉を重ねるだけで、詳しい説明はしなかったと言う。 また、自らの進退問題についても、明言を避けたとの事。