スポーツ報知・SANSPO.COMによると、村上ファンドのニッポン放送株売買をめぐるインサイダー取引疑惑で、東京地検特捜部は4日までに、証券取引法違反容疑で同ファンドの村上世彰氏(46)と幹部計4人を5日にも逮捕する方針を固めた様だ。 逮捕には、最高検と東京高検の了承が必要で、最高検などから詰めの捜査を続けるよう求められる可能性もあると言う。 村上氏側はライブドア前社長堀江貴文被告(33)=同法違反罪で起訴=が2004年から同放送株を少しずつ買っていることを知り、大量取得を提案した疑いの強いことが新たに判明した。 特捜部はライブドアの大量取得による値上がりを見込んで同放送株を買い増したとみているとの事だ。 関係者によると、村上氏はニッポン放送の大株主だった2003年〜2004年頃にニッポン放送はフジテレビの筆頭株主(当時)で、ニッポン放送を掌握する事はフジテレビの経営権を手に入れることを意味するなどと周囲に同放送株の価値を説明していた。 村上氏の友人の堀江被告は2004年の秋頃から同放送株を徐々に購入し、村上氏は堀江被告側から小口取引を伝えられたとされ、堀江被告が同放送株に関心を持っていることを把握したとみられる。