バランス経営学
私が天体写真の部屋で説明している、もっとも重要な事がある
それは、宇宙的考えで言う バランスです
これを会社へ導入するとバランス経営学ともいえるものです
ではバランスとはなんでしょう?
宇宙の星々が球体を保持しているのは、重力と膨張力がつり合ってるから太陽のように球体を維持しているわけです
重力が大きいと、自分自信を小さくしてその速度は光の速度を超えてブラックホ−ルになります
逆に膨張が大きいと、超新星と呼ばれ星が大爆発起こします
つまり宇宙にある地球も当然バランスで生きているわけです
どこかが暑ければ、どこかが寒波になり、どこかが大雨だと、どこかがカラカラとなり水不足となります
つまりは自然が作るバランスなんですね
そこにすむ人間も同じです
バランスの悪い食事や、ストレスを受けると当然体調は悪くなります
会社も同じで、会社の組織体型はまさにバランスそのものです
営業部門・設計部門・製造部門・販売部門・宣伝部門・人事部門・総務部門など必要な組織があります
しかしどこかの組織のバランスが崩れると会社組織のバランスが崩れて利益がでない体質へと変化します
しかしバランスですからこの場合はどこかがそれをカバ−するのでしょう
そうなると一時期はカバ−できても即又どこかに問題が生じてバランスが崩れます
つまりは企業のバランスが悪いと、そこで作られ売られる製品はバランスが崩れた製品となり、
ややもすると不良となりやすくなります
これがバランスの悪い組織というわけです
製品が売れない、または売られた後に不良が発生する、これらはどこかの組織に問題があるのですね
どこに問題があるのかを調べる手法が シックスシグマなのです
すべてバランスですから、組織の何かがバランスを崩しているわけです
それを数値化するための手法がシックスシグマですから、バランスを崩した組織は、相当何かがばらついてバランスを
失ってるわけですね
組織はすべてにおいて、営業・設計・製造・販売と同じ分だけ責任があります つまりは100%が会社とすれば、5つの組織で
成り立っている企業は25%ずつの%が割り振られます
どこかが25%以下だとバランスを崩し目的の利益がでないと言うのが、私の唱えるバランス経営学です
シックスシグマがどの組織に問題があるのか? どれだけばらついてるのかを調べる手法とお話ししました
しかし大抵は、大きな組織としては問題ははっきりしているのが現状です
つまり売れる商品がないとか こういうことは数値上すぐに明らかになります
ではなぜ売れないのか? こうなると単純に設計が悪いとか 営業情報が悪いとかいえなくなるのですね
こうなったときに なぜ売れないのか? どこに問題があるのか? どこのバランスが悪いのかを調査し数値化する手法が
シックスシグマと考えて良いでしょう
そこで見つけられたバランスを崩す要因を解析する手法がQC手法なのです
従ってQC手法で解析する時点では、当然QCサ−クルの有効性を活用しなければいけません
ですから シックスシグマというと、どうしても何であんなもの? と思いがちなのですが、なぜ売れないのか?という疑問は
すでに顧客の立場で考えることから顧客志向と呼ばれます
今までのQCは、行程の中の手法でした
品質工学は、売られてからお客でクレ−ムがでない手法でした
これから考えるとやや品質工学に考えが近いですね 顧客志向という考えでは似ているのですが
よく考えてください 品質工学は設計・開発部門がいろんなノイズにつよいロバスト設計するための手法であるのにたいし
シックスシグマはバランスを整える手法ですから、もっと顧客志向なんでしょうね
ISO9000の2000年版も顧客重視へとなってます
つまり本来はそうあるべき事でしたが、顧客の満足しないものがヒットしてします傾向がありそれが大きな問題なのです
買ってみたが、使いにくいとか、WindowsのOSにしても、リモコンにしても、いろいろあります
しかし使いにくいのですが何となく売れてしまう これは顧客志向ではありませんね
顧客の立場に立って、顧客が求める商品で不良が無くそして良く売れて利益がでる組織バランス これが企業の組織です
そこに存在するのがバランス経営学で、組織のバランスを確認する手段または、何が問題で売れないのかを調査する手法
これがシックスシグマと考えると納得がいくはずです
そして求めるものはやはり6σなのですね
本来確率統計学では、6σはとてつもない数値になってしまいます
中心を1.5σずらして考えると6σは100万に3.4回のエラ−の発生確率となりより現実的となります
最終的目的は、やはり売られた商品は、クレ−ム発生確率は6σに近づける事が重要でしょう
これが バランス経営学と顧客志向のシックススグマということになります
後は各書籍とうに譲りますが、バランスということを充分頭に置いて検討されるとよりよい結果がでると思います