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16世紀初頭の朝鮮王朝。母の遺志を継ぎ、宮廷料理人の頂点を目指すヒロイン、チャングム。
宮廷内の権力争いに翻弄されつつも、やがて医学を学び、最後には王の主治医という地位に登りつめるサクセスストーリー。
実在の女性医師チャングム(長今)をモデルに、料理や健康に関する情報をおりまぜ、韓国では老若男女の幅広い支持を得て50%を超える視聴率を獲得した話題作。
「宮廷女官チャングムの誓い」は韓国で2003年9月から2004年3月に全54話で放送されたドラマです。ここでは幾つかのキーワードにわけて「宮廷女官チャングムの誓い」をご紹介します。
封建的な朝鮮王朝の中期。15世紀末から16世紀前半の宮廷が舞台。中国では明、日本では室町時代でした。
史書に名前が出てくる医女ですが詳細は不詳。女性がなることはほとんどなかった時代に王の主治医になりました。ドラマ前半の「料理人」という設定はフィクションです。
詞・曲ともに番組オリジナルです。詞には「私のもとに(愛する人が)来て欲しい」という、女官たちの切ない恋心が歌われています。
「薬食同源」の考えからその内容は健康と密接に関連していました。また朝鮮半島への唐辛子伝来は17世紀初め頃といわれており、そのためドラマに出てくる宮廷料理は「辛くない」料理です。
宮廷でそれぞれ専門職を持ち働く女性たちのこと。幼い頃から宮中で暮らし、形式上は全員、王と婚姻関係をもつものとされていました
女性の「あげ髪」「まげ髪」は既婚を表し、後ろで束ね垂らす「編髪」「束髪」は未婚であることを示しています。また、男性はみな髭を大事にしていました。

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徐長今(ソ・ジャングム)
李英愛(イ・ヨンエ)
才色兼備の女性で積極的な性格。 あらゆる困難に直面するが、強靭な意志で乗り越える。
ある事情で白丁村に隠れ住む両親の下で幼少時代を過ごすが、甲子士禍(1504年の甲子の年に起こった門閥官僚が新進官僚を弾圧した事件)で父親と別れて母親とは死別する。 10才で宮殿に入り、宮中で最高の料理人になろうと心血を注いで認められる。 しかし、ハン尚宮の謀略によって宮殿を追われて官婢(官庁所属の召使いの女)になる。
済州(チェジュ)官衙(官庁)の官婢を務めながら医術を学んで再び入宮、最高の女医となって朝鮮王朝の歴史上初めて中宗の主治医となる。 彼女の名声は中宗実録にも偉大なる長今を意味する「大長今」と記されている。 |
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閔政浩(ミン・ジョンホ)
池珍煕(チ・ジニ)
漢城府の判官として勤務中、金鶏購入の件で長今に助言をしたがために死の峠をさ迷うことになる。 内禁衛の従事官になってから長今と縁が深まる。文科に合格した学者出身だが、武術に長けているため内禁衛に勤める。整った容姿の持ち主で学識も高い。
早くに妻と死別して寂しさのために宿直を自ら希望したことで長今と距離が近まり、経書閣が二人の出会いの場となった。
長今の聡明さと学問に対する情熱に感服、長今を助けるうちに恋心を抱くようになるが、そのために何度も危険に脅かされる。 後に同副承旨として内医院の副提調になっても長今を支えるが、司憲府の弾劾を受けて罷職されて流刑にあう。 |
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崔今英(チェ・グミョン)/ホン・リナ
長今と同じ時期に宮殿に入り宮女生活を共にする水刺間の女中。 長今と長い期間、一緒に過ごす。 野心が大きくて出世欲が強く、美人であることを鼻にかけた傲慢な性格。
水刺間の権力者チェ尚宮の姪。
身分の差があるにもかかわらず、チェ家の親戚である閔政浩に子どもの頃から想いを寄せる。
長今と共に宮中最高の料理人になるために全力を尽くし、チェ家の緻密な計略の下、王の承恩を受けて淑媛(朝鮮時代に宮中に仕えた女官)になり、長今と宿命的な再会をする。
長今を常に警戒して最後までライバル関係にある。 |
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中宗/林湖(イム・ホ)
朝鮮王朝第11代王。
穏やかだが優柔不断な性格。 慈順大妃の息子で燕山君を廃位して即位した。
趙光祖(チョ・グァンジョ)の起用をきっかけに改革政治を進めていた中、長今と出会って彼女の温かい性格と優れた才能に惹かれるようになる。 後に長今を主治医ではなく一人の女性として愛するようになる。 |
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人物相関図
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MBCの『大長今』ホームページ
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/daejanggum/index.html
NHKの『大長今』ホームページ
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/chikai/index.html
第1話 「二人目の女」
成宗13年(1482年)。 朝鮮王朝第9代の王、成宗(ソンジョン)は品行の悪さを理由に元妃ユンを毒殺。現場に立ち会った武官の一人ソ・チョンスは王命に従っただけとはいえ、罪の意識に苛まれる。酔っ払い、山中で誤まって崖を転落したチョンスは洞くつで目を覚ます。傍らには老師が居り、チョンスの運命に関わる3人の女性の存在を告げる。3人の女性は「 ・順・好」と表わされた。チョンスは一人目の女性が元妃ユンであることに思い当たる。
14年後、成宗(ソンジョン)を父に、元妃ユンを母に持つ燕山君(ヨンサングン)が即位して2年。いまだに老師の言葉が忘れられないチョンスは、自らの運命から逃れようと官職を辞す。
宮中の台所、水剌間(スラッカン)。最高尚宮(チェゴサングン)の姪で女官のチェ・ソングムの挙動を不審に思った女官パク・ミョンイは、そのことを気味尚宮(キミサングン)に報告。しかしその夜、ミョンイは門番と通じ女官の誓いを破ったとして捕らえられ、山中で毒を飲まされる。歴代、最高尚宮(チェゴサングン)をつとめるチェ一族はその地位を守るべく権力闘争に加担、標的とした人物の食事に体調を悪化させるものを混ぜており、ミョンイが目撃したのはまさにその現場だったのだ。
ミョンイの友人で女官のハン・ペギョンはことの一端を知り、ミョンイが飲まされる毒にこっそり解毒剤を混ぜる。翌朝、川縁に倒れているミョンイをチョンスが発見。
こうしてチョンスは自分の運命を左右する第2の女性と出会ってしまったのだった。
第2話 「永遠の別れ」
8年後、燕山君10年(1504年)。
夫婦となったチョンスとミョンイは白丁(ペクチョン)の身分を称し、一人娘チャングムと3人でひっそり暮らしていた。
チャングムは活発で向学心も強く、身分不相応な振る舞いを母ミョンイは心配するが父チョンスは可愛くて仕方ない。
一方、燕山君(ヨンサングン)の暴君ぶりは激しさを増していった。
当時の生母ユン氏毒殺に関わった人物を探し出すべく、全土に当時の武官の似顔絵が張り出される事になる。
そんなある日、村の市に出かけたチョンスはチャングムにせがまれ、相撲に挑む。
そこで事もあろうにチャングムは父が武官であることを言ってしまう!
当然騒ぎが起こり、チョンスは手配中の武官であることがばれ捕まってしまうのだ。
その家族まで処罰の対象であることからミョンイはチャングムを連れ逃亡する。
追っ手から逃れつつ、連行されたチョンスの後を追い漢陽(ハニャン)へ向かう。
なんとか漢陽(ハニャン)についたミョンイはチョンスに会いたい一心で、意を決し、かつての友人ハン・ペギョンに手紙を書く。
いまや水剌間(スラッカン)で尚宮(サングン)となっているハンは手紙を読み、宮中を抜け出しミョンイとの再会を喜ぶのだが。。。
しかしハン尚宮の挙動を不審に思ったチェ・ソングムが後をつけ、ミョンイの生存を知る。
同じく尚宮(サングン)となっているチェは一族の保身のため、再びミョンイの命を狙ってくる。
ハンの行動でやむなく命拾いしたかに見えたが、ミョンイはチェ一族の矢に打たれて結局死んでしまうのだ。。。
チャングムは、どうなるのか。。。
第3話 「夢の宮中」
両親を失ったチャングムはトック夫婦のもとに身を寄せる事になる。
それは酒を盗んだとと思われて、結果的にその代わりにと言うことで半月面倒見ることになるのだが、ドラマではあっという間に2年が経つ。
そしてチャングムはトックに代わり一人で酒の配達が出来るようになっていた。
その頃、燕山君(ヨンサングン)の暴政に堪えかねた臣下たちは、密かにクーデターを計画していた。
首謀者パク・ウォンジョンらは燕山君(ヨンサングン)の異母弟である晋城大君(チンソンデグン)の擁立を計画、晋城大君(チンソンデグン)への連絡にチャングムが利用されるのだ。
酒を届けに晋城大君(チンソンデグン)の前に通されたチャングムは、その場にいた皇太后殿の尚宮(サングン)に女官になりたいと直訴する。 そのときに酒の順番を晋城大君(チンソンデグン)に教えたことでくーデーターに気がつき、チャングムという名が晋城大君(チンソンデグン)の心に刻まれることになる。
その後クーデターは成功し、1506年、晋城大君(チンソンデグン)は即位し中宗(チュンジョン)となった。
チャングムはその働きが認められ、宮中に上がることになるのだ。
それにしても、二回目の再放送を見ないとこの部分は理解できなかったなぁ。。。
再放送でやっと理解できるようになりよりいっそうおもしろみが増したと言える。
これから半月の訓練を経たのち、女官見習になれるのだ。希望に胸膨らむチャングムだったが、仲間たちからは身分の違いを理由に仲間はずれにされてしまう。 母の思いを胸に、宮中であのヨンセンと出会うのだった。
しかし身分の問題で仲間はずれは次第にエスカレートする。
次回のチャングムはもっと面白そうだ〜。。。
4話 「母の教え」
真夜中、王宮の退膳間(テソンカン)に忍び込み、王の夜食を台無しにしてしまったチャングムとヨンセン。
そのときにヨンセンは怪我をしてしまった・
訓育尚宮(フニュックサングン)に引き渡すまでの間、退膳間(テソンカン)の蔵に閉じ込められる事になる。
翌日、事の次第を知った訓育尚宮(フニュックサングン)はヨンセンの分までチャングムに罰を与え、チャングムに訓練場の外の掃除を言い付ける。
しかしヨンセンの助けもあり、チャングムは訓練場から漏れ聞こえる講義の声を頼りに懸命に学ぶのだった。
半月がたち、女官見習としての配属が決まる試験を明日に控え、試験を受けさせてもらえるようチャングムは訓育尚宮(フニュックサングン)に懇願。
訓育尚宮(フニュックサングン)はチャングムに水桶を持たせ、明日まで水をこぼさず持っていたら試験を受けさせると約束にこぎつける。
チャングムはヨンノの妨害にもめげず、持ち堪える。
試験当日この事を知って真剣を受けて見事試験に合格したチャングムはハン尚宮のもとに配属される。
しかしハン尚宮はチャングムに水を持ってくるよう言い付ける。
それを何度もやり直しを命じるハン尚宮の真意がわからず、途惑うチャングム。
仲間からのチャングムへのいじめは相変わらず続いており、先輩格のチョバンは水剌間(スラッカン)の洗い物すべてをチャングム一人に言い付ける。
チャングムはこのところの黄砂で井戸の水が濁っていることに気付く。 そして火を通した水で洗い物をしているところをハン尚宮がみて、その対応に驚くことになる。
そして水を持ってこさせた理由をついにチャングムはそれを見つけるのだった。。。
何とも今回はかわいそうなチャングムであったが、さすがに2回目になって理由がわかると見ていて納得が出来るところが嬉しい。。。
何とか10時から放送してくれると有りがたいのですがね。。。
第5話 「変革」
女官見習たちの定期競技が始まる。
がしかしクミョンの提案で急きょ課題が「松の実刺し」に変更になる。
結果、2番の成績をとったチャングムはしかし、クミョンに松の実刺しを教わっていたことが皆にばれて裏切り者扱いされてしまう。
パク・ミョンイの娘の消息が気になるチェ尚宮(サングン)は、何かと情報通のカン・ドック夫妻に探りを入れるが、チャングムのことを聞かれ、機転を利かせるトックの妻であった。
その夜、水剌間(スラッカン)の女官を対象に抜き打ちの持ち物検査が行なわれる。
その夜はオ内人が恋仲のカン衛兵との逢瀬を約束した夜だったのだ。
一方、水剌間(スラッカン)のチェ最高尚宮(チェゴサングン)は、男性禁制の宮中に密かに医者を呼び寄せていた。
宮中の診察を受けるとその結果はみなが知るところとなり、体調不良の程度によっては辞職を迫られるため、秘密裏に診察をうけようと企んでいたのだ。
そして診察の最中、抜き打ち検査の報告に女官長が最高尚宮(チェゴサングン)の部屋を訪れる。
結局チェ一族を守るために、人形扱いでもよいとし、新しい最高尚宮(チェゴサングン)を任命するのだった。
しかし新しい最高尚宮(チェゴサングン)はただ者ではなかった。 チャングムの味覚の凄さとクミョンの特別扱いの中止など、チェ一族にとってはちょっと目の上のたんこぶと言ったと事となった。
そんな状態で、月日は流れ、チャングムは18歳になった。
第6話「追放処分」
18歳になってもチャングムは相変わらずの好奇心と行動力とで、様々な事にに挑戦しては、チェ尚宮(サングン)にしかられる毎日を過ごしていた。
その頃、皇女が食事を摂らなくなり、水剌間(スラッカン)が皇女の食事も担当することになる。
クミョンはチャングムの研究をヒントに、皇女の食事を作り問題を解決する。
中宗の誕生祝に明より錦鶏が贈られ、調理するまでの間、その管理をクミョンが任される。
しかし飼育場の鍵がはずれ、錦鶏が逃亡する。 何ともクミョンにしては珍しい事だと再放送で感じた。
また何よりもチャングムとこれほど仲が良かったのかと今更ながら思う。
誰にも言えないクミョンは意を決し、伯父パンスルを頼ることになる。
錦鶏がいなくなった事に気付いていたチャングムはクミョンに手助けを申し出、夜中、一緒に宮中を抜け出す。
チャングムは万一に備え、トックにも錦鶏探しを依頼する。
翌日、中国からの交易船が入ることを知ったチャングムは港に行き、トックの手引きで申の刻(午後4時ごろ)錦鶏が入手出来る事になる。
クミョンと合流する約束の時間は酉の刻(午後6時ごろ)。
一方その頃、水剌間(スラッカン)ではチャングム、クミョンと錦鶏の不在にチェ尚宮(サングン)、ハン尚宮(サングン)が気付いていた。
チャングムがトックから錦鶏を入手した帰り道で、ミン・ジョンホに出会う。
そうですかぁ〜。。。 ここで出会ったのですね。。。
敵との戦いで、投げられた小刀により胸などを刺されてひん死の状態だ。
そこでチャングムはミン・ジョンホに治療をするのだった。 脈をみてたが。。。 すでにここで医術もあったのだろうか。。。
いずれにしても、宮廷を出た事が分かりチャングムは追放処分にされる。。。
果たしてどうなるのだろうか。。。
全く再放送にもかかわらず、ドキドキはらはらです!
第7話「失意の日々」
宮中を抜け出した罪で捕らえられたチャングム。
しかしチョン最高尚宮(チェゴサングン)とハン尚宮(サングン)の必死の取り計らいで、宮中追放処分は免れ、配置換えとなる。
このころはクミョンとは良い友人関係だったのですね〜。
チャングムの新しい配属先は菜園だった。 しかし菜園とは王宮の隅にある薬草畑で、異国の香辛料や薬草の栽培を試みるところだが、しかし今まで栽培が成功した事はなく、事実上、宮中で見捨てられた人が配属される部署だった。
一方菜園近くには護衛部隊の練兵場があり、菜園に向かうチャングムは過日傷の手当てをしたミン・ジョンホとすれ違う。 傷から回復し職場に復帰したチョンホは、手当てをしてくれた命の恩人である女性の落し物、ノリゲを大切に持っていた。
また菜園では誰一人働いておらず、チャングムは責任者チョン・ウンベクから「何もしないことが仕事だ」と言い渡される。
そうですかぁ このときにウンベクとの出会いがあるのですね〜。。。
と言うことは、医務官や医女を明確に確立したのはチャングムだったと言う事になりますよね〜。
このときの経験が後の医術につながったのですね〜。
それにしてもこのドラマは二回見ないと内容が理解できません。
今回やっとすっきりした感じがします。
それにしてもチャングムは凄い!
第8話「女官への道」
貴重な薬草キバナオウギの栽培に成功したチャングムはその功績が認められ、菜園から水剌間(スラッカン)に戻れる事になった。
チョン・ウンベクの使いで書庫へ立ち寄ったチャングムは、ミン・ジョンホと初めて言葉を交わす。
このときにはウンベクの本当の力が実は隠れていたのですね。。。
そしてジョンホとこうして会うとは全然記憶にありませんでした。
一方女官正式採用を決める試験を7日後に控え、懸命に遅れを取り戻そうと勉強するチャングム。
試験は2段階に分かれていた。まず、料理名を当てる筆記試験があり、その後実技としてその料理を作る。筆記試験に正解した早い順に、その食材を選ぶ事が出来ると言うものだった。
チャングムが心配なトックは、何とか力になりたいと、古くから女官に伝わる「試験問題を事前に知る儀式」をチャングムに教える。
そして試験当日、筆記試験を一番で正解したクミョンは最善の食材を獲得する。
下ごしらえを済ませ、課題の料理は翌日作ることになった。夜中、ヨンセンと一緒に復習を兼ねて料理場を訪れたチャングムは、自分の食材の一部がなくなっていることに気付く。
しかも大事な小麦粉だ。。。 それは教育係の子供の仕業であった。。。
結局チャングムは、小麦粉の変わりの食材で素晴らしい料理を作ったのだが、結果違反行為と見なされ、落第することに。。。
チャングムにまた危機がくる。。。 どうするのだチャングム!!
第9話「最初の料理」
女官正式採用をかけた料理試験の結果、首席はクミョン、支給されたもの以外の食材を使ったチャングムは落第を言い渡された。
ところがそこへ試験の見学に皇太后が現われる。
チャングムの料理を味見した皇太后は、その味だけでなく、代用の材料を選び出した機転と知識に感心し、チャングムの落第を取り消させる事になる。
晴れて女官となるチャングムに、ハン尚宮(サングン)はお祝いとしてあるものをプレゼントした。
それはハン尚宮(サングン)である。。。 そうチャングムの母の使った包丁だった。
トックの妻は里帰りしたチャングムに「母代わり」として訓示。チャングムは母の墓参りを済ませ、宮廷に戻り女官としての生活を始める。
その頃、追っていた女密偵が捕らえられチョンホが聴取する。
女密偵から、自分の怪我の手当てをした女性が錦鶏を持っていたことを聞き出したチョンホは、錦鶏を手がかりに、自分の命の恩人を見つけようとする。 そしてトックらを訪ねるのだが。。。 ここではチャングムとの再会はならず。。。
一方王の狩りに同行し、野営の水剌間(スラッカン)で食事を作ることになったチャングムたち。
しかし味見をしたハン尚宮(サングン)らが倒れてしまう。
ハン尚宮(サングン)は、クミョンに指揮を執るように命じる。 そしてチャングムと頑張るように。。。 と。
時間が無い。。。 チャングムは綺麗な水をくみに出かけぎりぎりで何とか間に合うことに。。。
このころはクミョンとの相性はぴったりだったのになぁ。。。
第10話「呪いの札」
王はクミョンとチャングムの作った冷麺に満足し、王の護衛部隊として同行していたチョンホも二人の活躍を知る。
チョンホはチャングムに声を掛け、クミョンは自分の憧れの人チョンホとチャングムが旧知である事を知る。
そんな中、食材の管理を怠った罰として退膳間(テソンカン)への出入りを禁じられたミン尚宮(サングン)らに代わり、チャングムが退膳間(テソンカン)の手伝いをする事になる。
退膳間(テソンカン)のどこかに母の料理日誌が隠されているとあって、チャングムは浮き足立つ。
何かと口実を作っては退膳間(テソンカン)に出入りするチャングムの様子を怪しむヨンセン。
一方その頃、チェ一族はある陰謀に加担していた。チェ尚宮(サングン)はクミョンにその実行を命じるのだった。
懐妊している妃のお腹の子供を女の子に変える呪いの札を退膳間(テソンカン)に隠すのがその役目だった。
ところがクミョンが隠したはずの呪いの札が明るみに出てしまう。。。
しかし、チョン最高尚宮(チェゴサングン)が調査を開始、夜中に退膳間に出入りしていたチャングムに、その容疑がかかるのだ。
そしてヨンセンがクミョンが何かを隠し、チャングムは何かを探していたと報告した事で、難しい展開となる。。。
結果役人へ引き渡すこととなる。。。
第11話「真相究明」
「呪いの札」陰謀の主謀者を察したチョン最高尚宮(チェゴサングン)。
全貌を明らかにしようと、チャングムとクミョンの取調べを官憲に委ねることになる。
そこへ女官長が現われ、不問に付すように命じる。反発するチョン最高尚宮(チェゴサングン)だが、女官長に詰め寄られ引渡しを1日引き延ばすことに。その間に、チャングムに罪を被せるべく、女官長とチェ尚宮(サングン)はあらゆる手を打つ。
チョン最高尚宮(チェゴサングン)と同じく事の真相を察するハン尚宮(サングン)は、チャングムの無罪を明かそうと、ヨンセンの発言を頼りに「チャングムが探していたもの」を見つけ出そうとする。
しかしチャングムは今こそ亡き父母の遺言を守ると言い、真実を口にしない。
このところ容体の優れない王子を気遣い、中宗は特別料理を用意させる。
しかし、それを食べた王子の手足が麻痺、料理を作ったカン・ドックが取り調べを受けることに。トックの人柄を知るチョン最高尚宮(チェゴサングン)たちは納得がいかない。
しかし麻痺の原因が特定できない医者たちは、料理に毒が混入されていたと主張してくるのだが。。。
第12話「ハンサングンの賭け」
王子の手足麻痺の原因が、食べ合わせにある事を身をもって証明したチャングムだった。
晴れてトックは無罪放免となり、チャングムも治療を受け麻痺を治す。
原因は食べ合わせによるもので、身をもって証明したのである。
王はチャングムにご褒美として肉を与えた。
一方女官長の誕生祝いを翌日に控え、ハン尚宮(サングン)はチャングムにチョン最高尚宮(チェゴサングン)の手伝いを申し付ける。
女官長誕生祝いの宴は水刺間(スラッカン)の最高尚宮(チェゴサングン)が作る料理で締めくくるのが慣わしなのだ。
誕生祝いの当日。次々と高価な贈り物を贈られ、ご機嫌の女官長。
締めの料理を食べた女官長はしかし、その味に激怒し自分への反逆だとまで言い放つ。その料理とは具合の悪いチョン最高尚宮(チェゴサングン)に代わり、チャングムが味付けしたものだった。
ところが事もあろうにチャングムは自分の味覚が麻痺したのだった。
この事に気付き、一人、治療法を模索するが。。。
チェ尚宮(サングン)はこの期に乗じ、最高尚宮(チェゴサングン)の座を得ようと画策。
それを察したチョン最高尚宮(チェゴサングン)は対抗策を講じる。
村の医者を回っても結果は同様だった。
ハン尚宮(サングン)は村で魚の善し悪しを手とにおいで見極めている事を思い出す。
何か策があるのだろうか。。。
チャングムがいるところに、必ず問題が起きる。
またそこが目が離せない部分でもあるし、面白いところでもある。
はたしてチャングムの味覚は直るのかどうか。。。
第13話「みそ騒動」
最高尚宮(チェゴサングン)の座を巡り、競合することになったハン尚宮(サングン)とチェ尚宮(サングン)。チェ尚宮(サングン)はクミョンを、ハン尚宮(サングン)はチャングムを助手に指名する。味覚を失っているチャングムはハン尚宮(サングン)に辞退を申し出るが、ハン尚宮(サングン)はチャングムの「味を描く能力」を最大限に引き出そうと、強引にチャングムの訓練を始める。
一方チェ尚宮(サングン)も周到に用意を始める。ヨンノをチャングムと同室にし、密かにハン尚宮(サングン)側の様子を探るよう指示。また女官長は本格的にチョン最高尚宮(チェゴサングン)の失脚を計り始める。
そんな時、宮中に一大事件が起きる。宮中のみその味が変わったのだ。
みそは基本食材であるだけでなく、吉凶までも左右する。味の変化は不吉の前兆とされていたのだ。
女官長から原因追求を厳命されたチョン最高尚宮(チェゴサングン)は、これを競合の最初の課題として、ハン尚宮(サングン)とチェ尚宮(サングン)に言い渡す。
果たしてこの騒動をどう切り抜けるのか。。。 チャングムの行動が楽しみだ!
そこにはある事が隠されていたのだった。。。
第14話「蜂の針」
みその味が変わった原因を突き止めたハン尚宮(サングン)とチャングム。しかし、いまだ味覚の戻らないチャングムは気が晴れない。
その頃菜園ではウンベクが蜂の針の効能について調べていた。
実は負傷した兵士がさらに蜂に刺されたところ、逆にその兵士は全快したのだ。
ウンベクからその話を聞いたチャングムは、自分に蜂の針療法を試して欲しいと申し出るが、当然断られる事になる。
その様子を見ていたチョンホは、チャングムを慰めようと声をかける。
ヨンノはチェ尚宮(サングン)の言い付け通り、なにかとチャングムの様子を探ってはクミョンに報告。
チェ尚宮(サングン)はチャングムの秘密に気付く。
毎年恒例のシンミジェ(新しく考案した料理を競い合う行事)の審査をハン尚宮(サングン)とチェ尚宮(サングン)がつとめることになった。
チェ尚宮(サングン)は、これを利用しチャングムの味覚が失われている事を確かめようとする。
何ともはや、憎らしいチェ尚宮(サングン)である。
負けるなチャングム!
第15話「捨てられた食材」
鯨の肉で串焼きを作ったチャングムの料理に中宗も満足し、おもしろくないチェ尚宮(サングン)。
女官たち全員の前でチャングムが味覚を失っていることを暴露し、味覚を失った者が水剌間(スラッカン)に務まるかどうか、詰問。
そこでチャングムの味覚検査が行われる事になる。 しかしすでに味覚が戻っている事を言いそびれていたチャングムは、アミの塩辛を使ったテストに全問正解する。
味覚が戻った事を皆の前で証明するのだった。 チャングムは自分を助けてくれたウンベクとチョンホにお礼をする。
更におもしろくないチェ尚宮(サングン)は競合の取り下げを狙い、根回しをするが、その結果、競合は行なわれるがその判断は中宗ではなく皇太后が行なうことになる。
王子の誕生祝いの料理が最初の競合とされたが、その後、皇太后が新しい課題を出す。
一方その頃、チョンホは皇后の命を受け医務官と料理人を手配。
幼い頃より皇后を世話してきた尚宮(サングン)が体調を崩し、ウナム寺で療養しているのだ。
その料理人にトックが任命される。
第16話 「真心」
皇太后による1回目の競合に敗れたハン尚宮(サングン)とチャングム。
ハン尚宮(サングン)はチャングムに、療養中の尚宮(サングン)の世話係を言い付け宮中から追い出す。
何ともはやチャングムには理解できなかった。
そこにはハン尚宮(サングン)重要な心が実はあったのだった。
助手のいなくなったハン尚宮(サングン)に、ヨンノやチャンイはチャングムの代役を申し出る。
療養中の尚宮(サングン)の世話のためウナム寺に派遣されたチャングムは元気がなく、トックは気晴らしにとチャングムを海へ誘う。
ウナム寺にはチョンホも派遣されていたが、チョンホは内密にある調査をしていた。
医務官のお使いで市場へ出かけるチャングムにチョンホが同行。その帰り道、二人は正体不明の男たちに襲われ、ウナム寺で働く男にかくまってもらう。その男の山菜料理を食べたチャングムはその美味しさに驚き、秘訣を教えてくれとついて回る。
一方、容体の思わしくない尚宮(サングン)の最後の望みは子供の頃に兄から貰って食べた「もちもちして香ばしい米」をもう一度食べたいというもの。 トックがあれこれ差し出したが、どれも尚宮の探している米ではなかった。チャングムは寺の男が干している米に思い当たる。
第17話 疫病と策略
休暇をとったクミョンはチョンホを追ってウナム寺へ来たが、チョンホとチャングムが親しげに話しているのを見かけ、声を掛けることが出来ない。
その頃、宮中では皇太后から競合2回目の課題が発表された。
何と肉の代わりに四季を通じて食べられる魚の刺身を工夫せよ、というもので、これは氷の調達に不自由しないチェ一族に有利なものだった。ハン尚宮(サングン)は一人、準備のため宮中を出る。
その頃、女官たちの宿舎に謀反者が逃げ込んだとの情報があり、兵士により一斉捜査が行なわれる。捜索に立ち会ったチョン最高尚宮(チェゴサングン)は、チェ尚宮(サングン)の部屋で、代々最高尚宮(チェゴサングン)にのみ受け継がれるはずの書物を見つける。
尚宮(サングン)のお世話を終えたチャングムは宮中に戻り、ハン尚宮(サングン)の許しを乞う。
その頃、宮廷では風邪が流行っていたが、その後の調査により、風邪に似た疫病の可能性が高いと判明。
感染の疑いのあるものは全員、直ちに、宮中からの退出が命じられる。女官長とチェ尚宮(サングン)は、この期に乗じ、ある事を思いつく。
またしても、何ともはや汚い手で、有ることを実行するのだった。
第18話 料理人の信念
疫病感染の疑いがある女官たちは全員宮中を退出させられ、隔離治療を受けていた。
その中に、持病を患っているだけのチョン最高尚宮(チェゴサングン)もいた。
この期を利用して女官長たちは最高尚宮(チェゴサングン)職の交替を謀る。
何とその根回しを最も周到にやってのけるのはクミョンだった。 チャングムとチョンホの関係にヤキモチを焼いていたのだが、実はそれが恨みに変わる瞬間でもあったのだ。
その結果、当面、水剌間(スラッカン)の最高尚宮(チェゴサングン)代行を務める事になったチェ尚宮(サングン)。
チェ尚宮(サングン)はハン尚宮(サングン)とチャングムに、明の使者への接待役として太平館行きを命じる。王位継承問題を話し合うため、まもなく明から使者を迎えることになっていたのだ。
太平館での任務は、政治問題に巻き込まれるなど何かと辛い任務だった。ハン尚宮(サングン)は太平館行きを前に、トックにチョン最高尚宮(チェゴサングン)の見舞いを頼む。
明からの使節団が到着。今回の使者は山海の珍味しか口にしない食通として知られる人物。
ハン尚宮(サングン)は、その使者の患っている糖尿病がこの長旅で悪化している事を知る。
第19話 対決
明からの使者はチェ尚宮(サングン)の作った豪華な料理を口にしたものの、残りの滞在も引き続きチャングムとハン尚宮(サングン)の料理を食べると宣言。悔しいチェ尚宮(サングン)は女官長に、自分の采配で騒ぎが無事納まったと報告する。
疫病の疑いで隔離治療中の女官たちは快方に向かっていたが、チョン最高尚宮(チェゴサングン)だけは急激に悪化していた。チョン最高尚宮(チェゴサングン)の薬は直接宮中から処方されていたため、チョン最高尚宮(チェゴサングン)は、ミン尚宮(サングン)に頼み、町医者に自分の薬の内容を確認させる。
チャングムは皇后に呼び出され、ナウム寺で看取った尚宮(サングン)の様子を語ることに。同席した長官は太平館での出来ごとを引き合いに、チャングムならば心を尽くしたに違いないと皇后に告げる。太平館での出来事は皇后を通じて皇太后の耳に入る。
一方、自分の薬の内容を知ったチョン最高尚宮(チェゴサングン)は女官長を呼び出し、自分を宮中へ戻すよう取引を持ちかける。
その頃チョンホは横領疑惑の調査のため、トックに案内を頼みチェ・パンスルが出入りする料亭へ様子を探りに行く。
第20話「誘拐」
水剌間(スラッカン)の最高尚宮(チェゴサングン)の座を巡る競合は、どちらも1勝1敗。
決戦となる最終課題は皇太后の誕生祝に出す料理と決まった。ハン尚宮(サングン)はその昔、チャングムの母ミョンイと埋めた甘酢を使う事になる。
そのころチャングムは母の日記から、かつて母が友人と一緒に埋めた甘酢の存在を知り、その在りかを突き止める。
一方のチェ尚宮(サングン)。 ここまで来たら実力勝負、と小細工なしに料理に挑む。
兄のパンスルは万全を期すため、チェ尚宮(サングン)に内緒でハン尚宮(サングン)の邪魔をする。
その結果食材を失ったハン尚宮(サングン)は、再度の準備をチャングムに頼み、足りない食材を入手するため、宮中を出る。
その道中でハン尚宮(サングン)の乗った船が不審な航路を取るのだ。
予定の時間を過ぎても戻らないハン尚宮(サングン)に、宮中では競合の中止が取りざたされる。。。
第21話「野いちごの味」
ハン尚宮(サングン)不在を知った皇太后は激怒するが、チャングムの人柄を知る皇后があいだをとりなし、競合は続行されることになる。
その頃、ハン尚宮(サングン)は民家の蔵に幽閉されていたが、トックの知らせを受けて探しに来たチョンホが見つけ、救出。ハン尚宮(サングン)がようやく宮中に戻ったとき、全7品のうち、最初の3品すべてチェ尚宮(サングン)側がポイントを獲得。
しかしハン尚宮(サングン)は調理場に戻らず、チャングムにすべてを任せる事になる。
しかしチャングムは母との思いから有ることを実行する。
そう母の手紙に書かれた甘酢を使うのだ!
そしてその後、巻き返したチャングムとチェ尚宮(サングン)の対決は、食後のお菓子で勝敗が決まることになる。
皇太后は最後の一品を前に、今日の課題「最高の料理」はどれかと両者に質問する。
チェ尚宮(サングン)は絶賛されたヨンジョ(イノシシ肉の煮込み)を挙げ、チャングムは最後の一品を出す。
そう。。。 それが野いちごの砂糖付けだった。
母の死ぬ間際に食べさせた野いちご。。。
この話には、王も皇太后も感動し、そしてチャングムをたたえたのだ。
結果として、チャングムが勝った。
チョンホにより宮廷に戻ったハン尚宮(サングン)が皇太后に呼ばれて
最高尚宮(チェゴサングン)を命じられた。
その頃、チョンホはチェ・パンスルの背後にいる「大物」の正体を知る。
後任の最高尚宮(チェゴサングン)が決まり、3日後の交替を控え、チョン最高尚宮(チェゴサングン)は禍根を残さないよう女官長らに頼んで回る。
しかしサングン達の抵抗を得るために、チェ尚宮(サングン)の陰謀により、厄介なことになる。
一方、チョン最高尚宮(チェゴサングン)を母と慕うヨンセンは、涙ながらに、あれこれと身の回りのお世話をする。
どうなるのか。。。
これからチェサングンの本当の戦いがまた始まろうとしている。。。
第22話「無念の死」
水剌間(スラッカン)の最高尚宮(チェゴサングン)にハン尚宮(サングン)が任命されるも、納得しないチェ尚宮(サングン)はさらに反攻に出る。それを知ったチョン最高尚宮(チェゴサングン)は憤怒のあまり卒倒、病状から、そのまま宮中を退出する事になる。
ハン尚宮(サングン)はヨンセンとチャングムを供につける。
一方、チェ尚宮(サングン)は他の尚宮(サングン)たちに呼びかけ水剌間(スラッカン)での作業をボイコット、ハン尚宮(サングン)を孤立させる。
宮中を退出し民家で療養するチョン最高尚宮(チェゴサングン)に、中宗は侍医を遣わす。しかし間に合わず、チョン最高尚宮(チェゴサングン)はあとの事をチャングムに託して息を引き取るのだった。
チョン尚宮(サングン)の葬儀を終え、宮中に戻ってきたチャングムはハン尚宮(サングン)を支えようと奮闘、女官見習いや男性料理人らの手を借りて何とか仕事をこなす。
一方、あとにひけないチェ尚宮(サングン)も強硬手段に出る。
事態は混迷を極め、皇太后も最高尚宮(チェゴサングン)職を任命した自分の決断に迷いを抱き始める。ハン尚宮(サングン)はついに決断し、皇太后にあることを申し出る。
第23話「横領発覚」
競合のやり直しを皇太后に提案したハン尚宮(サングン)。 さらに、自分が勝った場合には、事態収拾のため全権を与えてくれるよう申し出る。賛同する皇后を見、皇太后は今後の采配を皇后に委ねる事になる。
再競合の課題は「炊飯」。各厨房の尚宮(サングン)たちが試食し、多数決で決めることになる。
クミョンは炊飯の秘儀をチェ尚宮(サングン)に伝える。
母の日誌から、かつて母が友人とともに埋めた甘酢の存在を知ったチャングム。 甘酢を探し出し、母の友人に宛てた手紙を甘酢の瓶に入れる。 チョンホは極秘にすすめている横領疑惑調査のため、内禁衛(ネグミ)から司憲府(サホンブ)に異動。さらなる調査のため、チョンホはハン尚宮(サングン)にあるお願いをする。
新しい最高尚宮(チェゴサングン)のもと水剌間(スラッカン)新体制が発表され、ある役職が復活することになる。
第24話「危機迫る」
チェ尚宮(サングン)に指示され、チャングムの帳簿を盗み出したヨンノ。その中にはチャングムの母ミョンイの日誌もあったが、チェ尚宮(サングン)はそれと気付かず返却させる。
ヨンノは料理の秘訣が書かれた日誌と知り、盗み見しているところをハン最高尚宮(チェゴサングン)に取り上げられる。
その日誌を見たハン最高尚宮(チェゴサングン)は一目で親友ミョンイの日誌と知る。
一方、ヨンノはハン最高尚宮(チェゴサングン)に見つかったことをチェ尚宮(サングン)に報告。
その様子から、チェ尚宮(サングン)もその日誌を書いた人物に思い当たり、さらにそれを持っていたチャングムの素性を悟る事になる。
衝撃に震えるチェ尚宮(サングン)をクミョンが支える。
一方、宮中物資の横流しは司憲府(サホンブ)を通じて中宗に報告される。
危機感を募らせたオ・ギョモらは、自分たちを脅かす人物がチョンホであることを突き止め、チョンホ追放を画策。それを知ったクミョンは密かにチョンホを呼び出す。
第25話「母の敵(かたき)」
ついに互いの素性を知ったチャングムとハン最高尚宮(チェゴサングン)。胸のうちに秘めていた思いを語り合い、喜びの涙にむせぶ。
同時にチャングムは、かつて自分と母ミョンイの命を狙った人物がチェ一族である事を知る。
ハン最高尚宮(チェゴサングン)は、このままではチャングムが狙われる! そう感じたのだった。
チャングムが隠していたミョンイの手紙を確認したところ、手紙も盗まれており、チェ尚宮(サングン)の手に渡ったと察したハン最高尚宮(チェゴサングン)。
そこで、チャングムをチェ一族から守るため、先手を打つ。
とりあえず、チェサングンとクミョンにミョンイの3名をタイヘイカンへ移動させた。
ハン最高尚宮(チェゴサングン)はチャングムに、チョンホに助けを求めるよう説得する。
一方、内禁衛(ネグミ)に戻り、異国の密偵の動向を探るため地方に派遣されたチョンホ。
しかしそれは表向きの処遇で、実際はトックの家に潜伏しオ・ギョモ一派の調査を続けていたのだ。
チャングムは亡き両親の無実を晴らす手助けをチョンホに頼む。
いろいろ調査した結果、チャングムの父の存在は不明だが、もう少し待つようにとの指示が出た。
そんな中、王様の様態が悪いために温泉に行くことになった。
そこで王様にアヒルの料理を作ることにしたのだ。
しかしここで悪の手がさしのべられるのだ。。。
一方チャングムはチェゴサングンにつれられて、チャングムの母のいた家を教える。 だがその蛙に何者かに襲われるのだ。。。
チョンホの部下に頼まれた、役人が助けに入り事なきを得たが。。。
ところが王様に大変な事が起きてしまう。。。
ハンサングンとチャングムが窮地に立たされるのだ!
第26話「罠(わな)」
温泉から戻った中宗が高熱で倒れ、意識不明となった。
原因を探し出せず処方の効果も出ないことから、侍医と医務官チョン・ユンスに誤診の疑いがかかるが、チェ尚宮(サングン)はこれを好機に、兄パンスルを通じて医務官ユンスを抱込みにかかる。
計画通りにことは進み、ハン最高尚宮(チェゴサングン)の身柄は拘束されチェングムも調査対象にされる。
さらに湯治場のアヒルが硫黄を含む温泉水を飲んでいた事から、中宗に毒を盛ったとしてハン最高尚宮(チェゴサングン)の罪が問われることになる。
チャングムに頼まれたトックは、チョンホと一緒にアヒルの調査に出かけるのだが。。。
チェ一族にとっては積年の不安を取り除く好機、また、オ・ギョモにとっては敵対する政治勢力を一掃する好機とあって、両者は固く結託する。
チョンホがハン尚宮(サングン)らと関わりがあることを知ったパンスルは、チョンホも一緒に陥れようと思い付く。
とうとうチェ一族にしてやられてしまうのだ。。。
ハン最高尚宮(チェゴサングン)とチャングムはどうなるのだろうか?
第27話 「偽りの自白」
アヒルの安全性を主張するチョンホの報告を受け、内禁衛(ネグミ)長主導でアヒル料理の検証が行なわれる。 ハン最高尚宮(チェゴサングン)とチャングムは料理を再現し、試食が行なわれるが、しかし、クミョンの汚い手により試食をした人物が翌日高熱で倒れる。
そう〜。。。 形勢は一気に逆転してしまうのだ。 内禁衛(ネグミ)に被害が及ぶことを恐れた内禁衛(ネグミ)長はチョンホを自宅の蔵に幽閉。 パンスルはチョンホの部下をもう一人の標的に仕立て上げる。
チョンホの部下、アヒルを売った店の主人、ハン最高尚宮(チェゴサングン)とチャングムは厳しい取調べをうける。 そして拷問に耐えかねたアヒル屋の店主はついに偽りの自白をし、ハン最高尚宮(チェゴサングン)もそれに倣う。。。
ハン最高尚宮(チェゴサングン)は自ら罪を被ることでチャングムを助けようとしていたのだった。 生き延びて、いつか代わりに名誉を回復して欲しいと頼むハン最高尚宮(チェゴサングン)に、チャングムはもう独り残されるのは嫌だと訴える。
その頃、オ・ギョモは謀反人全員の死刑を中宗に申し出ていたのだ。。。
しかしネグミの長官により、謀反となりチェジュドに送られる事になる。
ところが、その途中にハン最高尚宮(チェゴサングン)はついに命尽きてしまう。。。
チャングムの哀しみは、どこに当てたらよいのだろうか。。。 あまりにむごい仕打ちが続く。
それにしてもチェ一族の汚いやり方には腹が立つ!
第28話「助け船」
ハン最高尚宮(チェゴサングン)を失ったチャングムは、一人、チェジュド(済州島)へ送られる。 チョンホは幽閉されていた蔵から抜け出し、馬を走らせるも、チャングムを乗せた船はすでに岸を離れていた。
ハン最高尚宮死去の知らせは宮中に伝わり、ヨンセンは自分もチェジュドに送ってほしいとクミョンに懇願する。
トックはチャングムを助けにチェジュドへ向かおうとするが、妻にたしなめられる。
トックの妻はようやく姿をあらわしたチョンホに罵声を浴びせ、チャングムなら人を見捨てたりしない、と以前傷を負ったチョンホの介抱をした人物がチャングムであることを打ち明ける。
チョンホは職を辞し、チェジュドへ向かう。
そのころチェジュドでは、何度も脱走を試みるチャングムに担当の軍人クマンが手を焼いていた。
チャングムは幽閉された蔵の中で、同じ奴婢の女性チャンドクと出会う。 そしてチャンドクはチャングムに脱走の手引きをする。
第29話「一筋の光」
チャングムは、医女であるチャンドクの下で働くことになったが、逃亡を助けると嘘をついたチャンドクに反発する。
さらに、豆や麦を丸めたものを薬と偽って高額で売りつけ、軍人のクマンと何かを企んでいるチャンドクに、ますます不信感を募らせる。
その頃、都でもチャングムの罪を晴らすため、カン・ドックが中宗の高熱の原因とされたアヒルをもらい受けて毎日食べ続け、妻が妊娠。
ヨンセンは、アヒルを試食し高熱を出したホンイから、その直前にヨンノにアワビの甘露煮を食べさせられた事を聞きだすが、チェ最高尚宮(チェゴサングン)にミン尚宮(サングン)、チャンイともども水刺間(スラッカン)を追い出されてしまう。
しかしチャンドクの医女の技術に有る意味、次第に惹かれる部分があった。
何故患者をたすけるのか。。。
医女とは何か。。。
このあと、チャングムは有ることを考えることになる。
そうチャングムにしかできない、ある事が心の支えとなり、希望がわいてくるのだ。
それを成し遂げるべく、チャングムは動き出す!
第30話「新たなる挑戦」
優れた医女であれば、奴婢の身分でも宮中に入れる事を知ったチャングム。
医女になる決意をし、改めてチャンドクの元を訪れて頭を下げる。チャンドクはチャングムに指導を始め、ほかの見習い奴婢たちはチャングムに嫉妬する。 しかし、チャンドクの指導は厳しいもので、ほかの見習い奴婢たちは次第にチャングムに同情し始める。
チョンホは医学を学ぶチャングムに協力する。
一方の宮中では、一人で過ごすことが多くなったヨンセンにある人物が声をかける。
チャンドクに連れられ、流刑者の診察に立ちあうチャングム。 流刑者の診察は禁じられており、診察すればチャンドクも処罰を受けることになる。
しかしチャンドクにはこの患者をほうっておけない理由があったのだ。
また別の患者の診察で、ほかの医者からもらったという処方せんを見たチャンドクはその医者をヤブ医者呼ばわりする。その「ヤブ医者」とは、チャングムが宮廷の菜園で一緒だったチョン・ウンベクだった。
第31話「初めての鍼(はり)」
トックはチャングムに会うためチェジュドに向かう。
しかしトックの妻は酒の注文があるため家を留守に出来ず同行できない為、妻はトックに土産を持たせる。
そのころチャングムは一人修練を続けていたが、それには理由があった。
実はチャンドクを被験者に鍼(はり)を練習していたとき、打ち方を間違えて、チャンドクを殺しかけた事があったためだ。
それ以来、チョンホたちが心配するほど、チャングムは過酷な修練を自らに課していた。 そんな時、トックがチェジュドに到着する。
チェジュドから馬を献上することになり、チョルラドまでの搬送にチョンホ率いる水軍が動員される。 このところ献上品を載せた船が海賊の襲撃にあっていたため、護衛することになるが、しかし今度は逆に、護衛が手薄になった島を海賊が襲撃するのだ。
たちまち役所のある島の中心部は占拠され、逃げ遅れたチャングムたちは捕らえられてしまう。
しかし海賊たちの襲撃にはある事情があった。。。 実は海賊の頭の状態が思わしくないために、治療の為にこの島によったのだ。
そしてチャングムは海賊のかしらに治療した事から、謀反の罪に問われ義禁府(ウィグムブ)に連行されてしまうチャングムだが。。。
結局チェジュドの長ハン・ドンイクは宮廷に、奴婢が海賊と通じていたため敢えて後退し、隙を見て反撃したと報告され、チャングムは裏切り者として取調べを受ける事になる。
同行していたチョンホが報告書の虚偽を暴くも、ハン・ドンイクはオ・ギョモの後ろ盾を得ており、チャングムが敵の大将を治療した事実は否めないのだ。 真相は宮中にひそかに広まり、医女たちは「チェジュドの女」の行為に関心を持つ。
しかし医女としてどう行動すべきか、考えあぐねる医女たちは、皇后にその話をするのだった。。。
やれやれチャングムの人柄から出た行為でもあるのだが、どうなるのだ。。。 チャングムは!
第32話「無罪放免」
海賊のかしらに施療したことから、謀反の罪に問われ義禁府(ウィグムブ)に連行されたチャングム。 チェジュドの長ハン・ドンイクは宮廷に、奴婢が海賊と通じていたため敢えて後退し、隙を見て反撃したと報告する。
チャングムは裏切り者として取調べを受ける。 同行していたチョンホが報告書の虚偽を暴くも、ハン・ドンイクはオ・ギョモの後ろ盾を得ており、チャングムが敵の大将を治療した事実は否めない。
しかし真相は宮中にひそかに広まり、医女たちは「チェジュドの女」の行為に関心を持つ。 医女としてどう行動すべきか、考えあぐねる医女たちは、皇后にその話をする。 皇后はその話を王様にして問題が明確となりチャングムは無罪となる。
ピョンアンドで女真族撃退の手柄を立てた長官キム・チソンが、宮中に取り立てられることに。キム・チソンはチョンホを高く評価している人物で、今回の栄転にともない、チョンホも宮中へ戻るよう要請する。
一方、宮中の医局に戻ったウンベク。 「チェジュドの女」の話を聞き、チャングムをたずねてくる。
そんなときに、有る子供を助ける事になり、その子供は特殊な能力を持つもので、結果としてそれがきっかけで試験が有ることを知る。
そう実は数日後に医女試験が控えていたのだ。 医女試験は不定期のため、これを逃すと次はいつになるかわからない。 チャングムには絶好のチャンスで試験うけた。 ウンベクのはかでは何とか合格うすのだったが。。。
第33話「うぬぼれ」
医女試験に合格し、修練生となったチャングム。 これから半年の間で50の試験を受け、成績のよい順に配属が決まることになる。不可を3つとると落第となり、医女の資格を得ることが出来ない。
そこでチャングムはさっそく、教授シン・イクピルから不可を一つ与えられる。
一方、もう一人の教授イ・ヒョヌクは、経典を読み解いたチャングムの聡明さに着目する。
宮廷に戻り、司憲府(サホンブ)の監察官の任に就いたチョンホ。同士を集めようと、理想を同じくしたかつての仲間を訪ね歩く。 また、トック夫妻は以前のように宮中に酒を納めることが出来るようになる。
シン教授の授業で医学の知識の豊富さを披露するチャングム。
それでもシン教授のチャングムへの厳しい評価は変わらない。一方のイ教授はチャングムを呼び出し、修練生全員で宴会に出席するよう言い渡す。宴会の日はシン教授の実習と重なっていた。
いったいチャングムに何が起きようとしているのか。。。
そこにもチャングムに対する有る行動が。。。
第34話「王の怒り」
修練生仲間シンビの真しな態度から、シン教授の教えの意図するところを理解したチャングムは、決意も新たに、医女の修練に取り組む。
そのころ、チェジュドからチャンドクがやって来て、トックの家に滞在する事になる。
また医女とは何かを心に感じるようになったチャングムであった。
半年後。修練終了を翌日に控え、イ教授の試験結果が発表され、2人の落第者が出る。
宴会に出席しなかったチャングムとシンビだ。
チャングムはシン教授からつけられた不可2つとあわせて3つ目の不可、また今まで不可のなかったシンビは一度に3つの不可をつけられていた。
シン教授はイ教授に抗議するが、それぞれの担当評価に口をはさむことは出来なかった。
それを知った王様は怒りを爆発させて、教授とその上のものを叱りつける。
しかし翌日全員の不可を発表したために上のものからの監察が入り、再試験を受けることになる。
その結果チャングムは見事試験に受かりそして宮中へ戻る事が出来た。
そこで待ち受けるものは。。。
第35話「疑惑」
シンビとともに、晴れて宮中の医局、内医院(ネイウォン)に配属される事になったチャングム。
これから1年は見習いとして、正式な医女になるための修練を重ねることになる。 そこへ召集がかかったのだ。
皇后に流産の兆しが現れたのだ。召集の場で、チャングムは水剌間(スラッカン)の最高尚宮(チェゴサングン)となったクミョンと顔を合わせる。 医女見習いとして皇后に薬を持っていったチャングムはまた、いまや女官長のチェ尚宮とも再会する。
一方、特別尚宮(とくべつサングン)になったヨンセンやミン尚宮(サングン)とも再会を果たしたチャングムは、その後の宮中の経緯を教えてもらう。
チョンホは上司の左賛成(チャチャンソン)の元、オ・ギョモ一派の一掃を目指し動き始める。 中宗が左賛成(チャチャンソン)の提案に同調気味なことから、権力闘争は激しさを増していた。 危機感を募らせるオ・ギョモ一派。チョンホは改革を推し進めるため、またチャングムの身を守るため、オ・ギョモに対し先手を打つのだが。。。
まだまだ白熱した争いが続き目を離せません。
チェングムには常に危機が訪れ、常に陰で助けられるのだが、これもドキドキものである。 常に次週がどうなるのかが楽しみなドラマとして君臨するだろう。
第36話「誤診」
流産した皇后はその後回復せず、治療の効果もでていない。 脈診したチャングムとシンビは担当医女ヨリの診断に、今ひとつ納得できないでいた。しかし、ヨリは脈診に秀でた人物で周囲からも信頼されている医女。
そのヨリの脈診から後陣痛と診断、鍼灸するが、皇后の容態はさらに悪化する。
シンビはシン・イクピルに、チャングムがヨリとは別の脈診判断であることを打ち明ける。
シン教授は皆の前でチャングムの見解を聞くことになる。 また一方のヨリも自分の脈診を主張して譲らず、ヨリとチャングムの両者により、再び皇后の脈診が行われることになる。 皇后の担当医官ウンベクは二人の脈診結果を受け、あらたに処方を下す。
結果としてチャングムの診断が正しかった。 しかし事もあろうに新たなムードが漂い始めるのだ。。。
そのころチャンドクは、薬房を設け診療を始めていた。 チャンドクには、まだまだチャングムに教えたい事があるのだ。
一方、チョンホは国防に必要な新しい兵器の予算捻出策を提案。 中宗の支持を得、ますます窮地に追い込まれるオ・ギョモ。対抗策にチェ女官長はあることを思いつく。
しだいにチャングムをはじめとして新たな戦いが始まる。 チャングムの立場は。。。 どうなるチャングム!
ヨリはチェ女官長に自分を身投げする。 またチェ女官長の悪巧みをまたチャングムが拒む事になる。。。
第37話 「母・皇太后」
チェ女官長の働きかけで、皇太后が中宗に異を唱え、病気の治療を受けないと宣言する。 しかし皇太后は関節炎が悪化しており、また加齢のため、その他の症状があらわれにくく、予断を許さない状況にある。
ところがチェ女官長は、シン・イクピルが護身をした事皇太后に知らせるのだ。
中宗は母親を助けるべく、皇太后に治療を受けさせる様に、公務は二の次にして、皇太后の機嫌を取り戻す事に専念する。
自身も食を絶ち、懸命に懇願する。
今回の騒ぎの矛先が、実は左賛成とチョンホに向いていることを察したチャングムはこの事をチョンホに伝える。
また、シン・イクピルとイ・ヒョヌクの因縁にも自分が関与している事から、チャングムは事もあろうに皇太后に賭けを申し出るのだ。 そして自分が出す謎に、皇太后が答えられればチャングムは命を差し出し、答えられなければ皇太后は治療を受ける、という条件だ。
皇太后はチャングムの賭けに応じる。謎解きの猶予は一日。 宮中はこの話で持ちきりとなり、トック夫妻は謎が解けず夜も眠れない。謎を解いたクミョンはチェ女官長を通じ、皇太后に報告する。そして、約束の時間がやってきた。
皇太后はチェ女官長答えを聞いていたにもかかわらず、治療を受けると言い出したのだ。 皇太后より、チャングムに答えの説明を白と命ずる。
チャングムは、その答えは母である事を告げる。
その理由は、言葉が長くて書けないが。。。 大汗。。。
いずれにしても答えは母である。
と言う事で、母である答えが故に、皇太后は王様への配慮をして答えなかった。 と言うより答えられなかったのだ。 この賭にははじめからチャングムが勝つ答えだった訳だ。
ところがそううまくは事は運ばないところがこのドラマの面白さでもある。
実は治療を受けているうちに、皇太后の状態は急変するのだ。 原因は老化から来るもので、治療の遅れが原因との事だ。
はてさてどうしたものか。。。
チャングムの事だ、きっと何策をか考えてくるだろう〜。
それにしても医女となってから能力を発揮し始めて、低い身分の医女デリながらも、王様の近くに存在する姿にヨリは不快感を覚えるのであった。
果てしてその真相は如何に!
第38話「丸薬の秘密」
皇太后の容態が急変する。 治療を拒否していた間に、薬を受け付けることが出来ないほど体が弱り、さらに脚気(かっけ)を発症していた。今の体力では鍼を打つことも出来ず、イクピルは治療法を模索する。
ウンベクは水剌間(スラッカン)に食事を指示するがしかし脚気によい食材はすべて皇太后の苦手なものばかりだった。
クミョンに頼み、皇太后の今までの献立を見せてもらったチャングムはあることに気付く。
チャングムの話を聞いたイクピルは、皇太后向けの特効薬作りをチャングムに任せる事にした。
クミョンは内医院(ネイウォン)の指示に従い、皇太后の食事を用意したが、嫌いな食材を使った料理とあって皇太后の食は進まないのだ。 しかし一方チャングムの作った丸薬は味もよく、皇太后に好評だった。
不審に思ったヨリはチャングムの後をつけ丸薬の秘密を暴く。 それを聞いた皇后とユンスは、チャングムの行為を皇太后へのあざむきだと激怒する。
しかしそのころ、皇太后の身体には変化が訪れていた。
皇后はチャングムの働きを誤解し、チャングムを呼び勇気つける。
その裏でふたたび頭角をあらわし始めたチャングムに、危機感を募らせるクミョンたち。
それを察したヨリはチェ一族に取引をもちかける。
待った次週はチャングムがどうなる事やら。。。 毎週はらはらドキドキものです。。。
第39話「呪いの札」
医女チャングムが以前、水剌間(スラッカン)の女官だったことを思い出した皇后。 皇后の夜食を作ることになるチャングム。
しかしクミョンと会ってしまい、皇后の様子に気付いたクミョンは、ヨリを呼び出す。 ヨリはチャングムを宮中から追い出す計画を実行するのだった。
そのころ都の近くで疫病が発生し、中宗は医務官と医女の派遣を言い渡す。 ヨリは自ら疫病地域への派遣に志願、その一方で、策をろうしてチャングムの失態を作り出す。 策にはまったチャングムは内医院(ネイウォン)内で孤立し、医女仲間の和を乱したことから疫病地域へはチャングムが派遣されることになる。 そこでヨリは疫病地域へ同行するユンスにあとのことを頼む。
疫病地域へはユンスのほか、特使補佐としてチョンホが同行していた。 そこには罠が潜んでいたのだ。
ユンスはチャングムに宮中から持ってきた薬材の管理を任せる事になるが、罠にはまるが何とかこの場での誤解は解けることになる。
がしかし策略はこれだけではなかった。
疫病の状態の深刻さをネタに、チャングムを罠にはめることになるのだった。
宮中から動員されたヨリは、チャングムの薬を買いに行かせているが、疫病の発症した場所の封鎖を教えず、それどころか時間も変えたのだ。
原因が特定できないまま患者は増えつづけ、疫病の発生した村に封鎖令が出されることになり、チャングムは取り残されてしまう。
見当たらないチャングムを探し、封鎖された村に戻ったチョンホ。 チャングムを見つけたものの、仲間に見捨てられたチャングムの嘆きは深い。
これではチャングムはおしまいになってしまう。。。
どうなるのだチャングムは!
第40話「疫病発生」
姿の見当たらないチャングムを探し、封鎖された村に戻ったチョンホはチャングムを見つけたものの、仲間に見捨てられたチャングムの嘆きは深いのに心を痛める。
一方、見捨てられた村人たちの怒りは戻ってきたチョンホに向けられる。
チャングムは村人に治療を約束し、いったんは怒りを収める村人達。
しかし薬がほとんどないことを知った村人は再び暴徒化する。
チャングムは村人と再度治療の約束を取り付け、チョンホに村を出て薬を調達するよう頼む。 チョンホはチャングムに教わった薬屋目指し、馬を走らせ村を出る。
一人村に残ったチャングムはできる限りの治療を実施する、しかしそのチャングムにも疫病の症状があらわれ始めるのだ。 それを知った村人は怒りに任せ、蔵にチャングムを閉じ込めてしまう。
一方そのころ、宮中では特使補佐のチョンホの無断離脱が取りざたされていた。
内医院(ネイウォン)ではチャングムが逃亡したとの見方が大半を占め、免職は時間の問題という事態に陥っていた。
ヨリはクミョンに自分の望みを告げ、クミョンはヨリをチェ女官長に引き合わせる。
チョンホはチャングムの師匠をつれて村に戻るのだった。 ムラには火がつけられ、蔵に閉じこめられたチャングムは寸前のところでチョンホに助けられる。 そして疫病がじつは植物の害であることをつきとめたのだ。
宮廷に戻り女官長に腐った書物を食べされたところ結果として同じ症状が出たことで、チャングムとチョンホは一応の罪は逃れたが。。。
次なる罠が待ち受ける事に。。。
第41話「ヨンセン懐妊」
自ら実験台となって食中毒にかかったチェ女官長。 その治療をチャングムが担当することになり、チャングムに医術を悪用し恨みを晴らす絶好の機会が訪れる。 しかし正当な方法で恨みを晴らすのだと心に言い聞かせるチャングムであった。
オ・ギョモは、手柄を立てたとはいえ半月以上も報告を怠ったチョンホの責任を追及。 チョンホは免職を余儀なくされる。
そのころ内医院(ネイウォン)では、チャングムとヨリが対立。チャングムに封鎖令を伝えたとあくまで主張するヨリ。
シンビはチョドンを使ってひそかに真偽を確かめる。それを知ったヨリは、みなの前で自ら異動を申し出る。
その結果、王様の計らいで、チョンホとチャングムは元に戻れる事になる。
またそんなときに特別尚宮(とくべつサングン)のヨンセンが懐妊した。
淑媛(スグォン)の位を授かったヨンセンはミン尚宮(サングン)とチャンイを自分付の女官に命じる。
専従の医女にはヨリが配属されることに。 ヨンセンは自分の母親が出産を機に体調を崩していたことから、出産に不安を抱いていた。 それを亡き者としようとするチェゴサングンはじめ陰での動きにチャングムが気がつく。
さてどうするチャングム!
第42話「王の病」
医女たちによりヨンセンの脈診が行われる。 医女たちは皆、ヨリの診断と異なり高血圧の診断を下す。 シン・イクピルから問い詰められたヨリは、あくまで貧血と高血圧の見分けがつかなかったと主張。
妊娠に関わる誤診のため医女にあるまじき未熟さと、シン・イクピルはヨリの恵民署(ヘーミンソ)への更迭をユンスに訴える。 一方チャングムはヨリにチェ女官長への伝言を告げる。
アヒル事件の真相を明らかにするために、あの時中宗が倒れた真の原因を突き止めたいチャングム。 医学を学んだ今、チャングムは誤診の可能性が最も高いと思っていたのだ。
王族には病歴の記録簿が残されている。しかしそれは王室の内密事項に関わるため、チャングムの立場では閲覧できない。チャングムは記録簿のある内書庫(ネソゴ)へ入る手段を思いつき、強行するのだった。
チャングムとチョンホが日ごとに脅威となってきたチェ一族。 ある企てを思いつくが、チェ女官長はクミョンに決断をゆだねる。クミョンはある思いを胸に、民家にチョンホを呼び出す。 その思いとは何か。。。
中宗の身体に異変が起こる。 いつもの傷寒症を発症したようだった。。。
一方、チャングムは王の病気に関する本を持ち出した容疑が何故か判明してしまった。 しかし長官により何とか免れたと思ったのだが、その事態を女官長にみつかってしまう。
どうなるのだ、チャングム!
第43話「皇后の決断」
チャングムを追い詰めようとしたものの、内侍府(ネシブ)の長官に阻まれたチェ女官長。 ユンスを呼び出し、次なる手を考える。ユンスは内侍府(ネシブ)の人間の抱きこみを提案、チェ女官長はオ・ギョモに頼み、ことを進めるのだった。
ユンスは中宗を傷寒症と診断していることに一抹の不安を抱いていた。 ヨリを使ってひそかに別の処方を試し始める。 ユンスたちの動きに気付いたチャングムは、誤診が隠ぺいされる前に真の病気を明かさねばと、急ぎ解明に取り組むのだったが。。。
パンスルの働きかけで内侍府(ネシブ)の人間から証言を得たチェ女官長は、再び内侍府(ネシブ)の長官に詰め寄る。 窮した内侍府(ネシブ)の長官は判断を皇后に委ねる事になる。
事の次第を知った皇后は、チャングムに掟どおりの処分を厳命する。 屍(しかばね)の門から袋が運び出されるのを確認したチェ女官長とクミョン。安堵したのもつかの間、今度はクミョンが取調べを受けることになる。
傷寒症で療養中の中宗が倒れたのだ。
皇后のはからいで、どうやらチャングムを結果的には助けたことになるが、チャングムを殺さずに王の病の原因を突き止めよ! との命令を下す。 皇后自身、何かに或いは誰かに問題があると予想したようだが。。。
チャングムから見たら皇后の決断は非常に厳しいはずだ。 結果が出なければ闇に葬る事になるとの事。 個人的には皇后は理解ある人柄故にチャングムを信じての動きに見える。
そろそろ終盤へと移行したチャングムの誓いは、見所が多すぎて毎週目が離せない状況だ。
チャングム! 王の病気の原因を見つけて、今こそその恨みを晴らせ!
第44話「投獄」
皇后に命じられ、中宗の病気の真相を突き止める事になったチャングム。 しかし皇后との約束で王様の治療方法が見つからなければ、闇に葬られると言うものだ。。。
一方、内侍府(ネシブ)の長官に連れられて行った菜園には、チョンホとチャンドクが待っていた。
すでに菜園には中宗と同じく傷寒症を繰り返している患者が集められており、チャングムは早速、治療を始める。
宮中では相変わらず水剌間(スラッカン)と内医院(ネイウォン)が責任のなすりあい。
チョンホの提案でウンベク、イクピルも中宗の脈診をすることに。これ以上チェ一族との対立を長引かせたくないユンスだが、ヨリはさらにクミョンを陥れる細工をする。 チェゴサングンであるクミョンが使う器に、ヨリがワライダケのエキス? をいれて仕組むのだ。
何ともヨリは凄いことをやる女だ。
結果、そのためにチェ・パンスルの屋敷にまで捜査が及ぶ事になる。 ヨリは状況を報告するため、ある家を訪れる。
そのある家とは、何と前の女官長ではないか!
なるほど、チェ一族に、してやられたと言うことなのか。 ヨリは前女官長が助けて目をかけた恩があった訳だ。 それでチェ一族に対しての恨みを晴らすためにヨリが送り込まれたと言う訳だ。
そんな事は知らないチャングムはシンビに頼み、以前王殿に仕えていたウンビから話を聞きだす。
ささいな症状のため中宗の病状日誌に書かれていない事柄が、実は病状に関与しているのではないか、とチャングムは推測していたのだ。 ウンビとシンビの会話を偶然耳にしたユンスもある事に思い当たるのだった。
そして一方では窮地に陥っているチェ一族の頼みの綱はオ・ギョモ。 しかしオ・ギョモ自身も保身を図り、クミョンにつづき、チェ女官長、チェ・パンスルも投獄される事になる。
チャングムは治療方法をついに見つけるのだ。 しかしこのまま黙っていればチェ一族は終わりだ。 そんなところにチャングムは悩むのだった。 悩んだ結果、このままチェ一族を葬るのは、ハンサングンと母の恨みに対してはまだあまい。 このままで終わりにはしたくないという複雑な気持ちから、チョンホとチャングムは、食材の問題では無いと訴え出るのだった。
チェ一族は、一時チャングムに救われた形となったが、これがどの様な結果となるのか。。。
またチャングムは自分から窮地に落ちる事になろうとは。。。
第45話「失明の危機」
患者たちの治療を続けた結果、病名はわからないものの中宗の病気の真相を確信したチャングム。
また時を同じくして、医学書を読みあさったユンス、そしてウンベクとイクピルも真相に気付くのだった。 宮中に戻り皇后に報告するチャングム。 そこへユンスが姿をあらわし、病名と処方をチャングムに先んじて告げるが、しかしユンスの処方はチャングムのそれとは異なるものだった。
一方、皇后が独断で事を進めている不満のオ・ギョモ達。
しきたりを無視したやり方だと皇后を非難し、医局長ユンスとオ・ギョモに主導権を戻すよう要請、皇后も従わざるを得なくなる。
しかしながらユンスの処方で中宗の病状は悪化し、皇后はあらためてチャングムに中宗の治療をゆだねる事にした。 また同時に、チェ女官長とクミョンにきせられた疑いも晴れる事になる。
チェ女官長はヨリを試し、ヨリの背後にいる人物の正体を知る。
勿論この時点でヨリがワライダケを入れた犯人で有る事を知られてしまう。
一方いったんは回復の兆しを見せた中宗だが、容態は再び急変する。
捕らえられ皇后に詰問されたチャングムは、治療を間違えたのではなく病が進行した結果だと告げるのだが。。。
皇后はいつもの冷静さを失い、チャングムとチョンホを牢に閉じこめる。 チェ女官長とクミョンであるチェゴサングンも牢に閉じこめられる。 そしてついに罰せられるその時に皇后よりすぐチャングムを王様の所にこさせるようにと命令を出す。
そう〜。。。 寸前のところで命拾いをしたのだ。
理由は、しかし病状の治療を続けて行くに従い、一見病状が悪化したかに見えたのだが、医務官達の検診で両方へ向かっている事を確認した皇后は、チャングムに再びチャンスを与えるのだった。
この病気を必死に何度も調査するチャングム。
もともと失明の危機になる事を予見していたチャングムは、夜中も本を読み返す。 そんなところを見られて、チャングムに不信を抱くが、チャングムは一つ一つ確認していたのだ。
そして確信した!
王様の病気がどうして起こったのかを。。。
王様の飲み水・食べ物のもとになる動物や食材とあらゆるものを確認して、どうやら確信したようだ。
そしてチャングムの処方が決まり、王様の目の治療に当たることになる。
そしてついに王様の目が見えるようになる。。。
第46話「医局長の遺言」
チャングムの治療により、中宗は視力を取り戻す。 そして病名はユンスと同じながら処方が異なった理由を説明するチャングムであった。
ただ問題は、王様がつかる風呂の水から牛へ微量のヒ素が感染し、その乳をしぼって飲んでいたためにおきた事を解き明かしたのだ。
それに対し一同は感嘆し、オ・ギョモはユンスから医局長の座を取り上げ、自らの保全と巻き返しを図る。
病気の真相が明らかになった事から、クミョンとチェ女官長への嫌疑も晴れ釈放されることになる。 しかしチェ女官長は早速、自分たちを積極的に助けてくれなかったオ・ギョモに詰め寄る。
一方チャングムはヨンセンを通じて、中宗に拝謁。
ハン尚宮(サングン)の名誉を取り戻してくれるよう訴えるのだあるが、王様である中宗は、チャングムの行動が復讐である事を知ると同時に皇后の戦力の増大につながるとし、反乱を恐れて思い悩むのだった。
またその一方で、医局長の座を追われ、身の処し方に思い悩んでいるユンス。 チャングムはチョンホと一緒にユンスを訪ねる。
今回の件で誤診が明らかになった以上、アヒル事件についてもユンスの証言を得たいチャングムだったが、時を同じくして、チェ一族がユンスの自宅に刺客を送り込む事になる。
互いに一歩も譲らぬ行動に非常に怖い状態で静かにストーリーが進んでゆく。
ところがユンスが自害したのだ!
チェ一族にとっては、事なきを得た形となったが、チャングムは遺書を持っていると告げるのだった。
チェ女官長とクミョンは、驚きを隠せない。
そして事の次第を一部始終しっているヨンノに目が向けられる。
ヨンノはチェ一族とオ・ギョモの策略により宮廷を出る事になるが。。。
当然命も危ない状況下で、事もあろうにヨンノはチャングムと逢って両方からの手紙を渡してしまうのだ。
チャングムはどう対応してゆくのか。。。
そして王様の判断は。。。
皇后の考えは。。。
第47話「口封じ」
自殺した医局長ユンスの遺書の存在を巡り、疑心暗鬼のチェ一族とオ・ギョモ。
チャングムの遺書は無いだろうと考えながらも、もしや。。。
そこでチェ女官長は意を決してチャングムを訪ね、ミョンイの墓前に案内してもらう。 そこでひざまつき、許しを請うが、チャングムは役所へ行って自白する事が反省だという。 チェ女官長はそこまでしなくとも。。。
結局物別れとなる。
一方、ヨンノの心変わりに気付いたチェ一族はオ・ギョモ側の意図を知り、ヨンノをいち早く探し出す。
ついにオ・ギョモへ反旗をひるがえすチェ一族。 とくにチェ女官長はクミョンとチェ一族を守るため、あらゆる火種を消しにかかる。
一方中宗はヨンセンから医局長の遺書をチャングムが持っていると聞き、内侍府(ネシブ)の長官に入手を命じる。
ところが皇太后にチェ女官長がオギョモの悪事を告げるとともに、ユンスの遺書をチャングムが持っている事も告げる。
一足早くチャングムは皇太后に呼ばれて、遺書を出せと命じられるのだが、チャングムは持っていないと言い張るのだった。
がしかし、チャングムは遺書は有ると言っていたのに、あれほど自分が持っていると言ったその訳は。。。
一方、チャングムとチョンホは動きがおかしいと気がつき、チェ一族の動き、そしてオギョモの動きに不信を感じ取っていた。
そしてチャングムは真実を皇后に打ち明ける事になる。
結局ヨンノの告発により、免職処分になったオ・ギョモだが、チェ一族の罠により、ヨンノは勿論密かに殺されるのだった。。。
また一方チェ女官長は、ヨリを呼び、今までのヨリの行動で脅しを賭ける。 そしてヨリにユンスの遺書を届けさせたのだ。
結局、ヨリがユンスの遺言を役所に届け出る事になる。
そこであらためて取調べを受けるオ・ギョモ。 そこへ内侍府(ネシブ)の長官が現われ、王命を伝える。
アヒル事件の関係者を再度、全員取り調べよ、との事だった。。。
関連者全員が集められ、論議がされる。 しかし結果は出てこない。
そこに何とチャングムが現れる。
驚いた事に、一緒にいたのは自害した医局長だった。
これはいったいどう言う事なのか。。。
第48話「チェ一族の崩壊」
チョンホにともなわれ姿をあらわした医局長ユンス。
あわてたオ・ギョモとチェ女官長は互いに罪をなすりつけ、その結果、これまでの悪事を暴露しあうことになる。
ただ哀れなことに罪のなすりあいでしかなく、あえなくオ・ギョモとチェ女官長そしてクミョンとパンスルは王様の命令を待つだけの身となった。
報告を受けた中宗は今回の件を左賛成に一任し、チョンホはパンスルの屋敷を捜索し、パンスルを捕らえる。
一同の取調べが始まる直前、チェ女官長が逃亡を図るのだ。
宮中内に潜み、尚宮(サングン)たちに助力を求めるが、応じるものは誰一人いなかった。
チャングムはチェ女官長に自首するよう勧め、チェ女官長は今一度ミョンイの墓前に向かう。 そこで見た昔の面影で崖から滑り落ち、結果として死んでしまう。 哀れな死に方である。
取調べが終わり、それぞれの刑が決まり、クミョンはチャングムにあるものを手渡す。
刑に服するクミョンに、最後の声をかけるチョンホ。 生まれ変わってまた逢うことが出来たときにも聞きたくない言葉ですと答えるクミョン。
一方中宗は、自分の病を明かし、オ・ギョモらの悪行も明かしたチャングムにほうびを遣わし、チャングムに願いをたずねる。
チャングムには三つの願い事があった。
それは、自分の母の名誉を回復する事。
次に、自分の師匠であるチェゴサングンの名誉を回復する事。
最後は、自分が数日間チェゴサングンになり、やり残したことを実行する事だった。
見事母との約束を果たした、チャングムは王様に感謝の意を伝えた。
第49話「つかの間のなごみ」
即位前、自分の元へ酒を配達に来た幼い娘がチャングムである事を思い出した中宗は、チャングムとの縁を感じ、より信頼感を深くする。
今一度チャングムに願いをたずねる中宗に、チャングムは活人署(ファリンソ)への異動を願い出る。
活人署(ファリンソ)での初日、チョンホが仕事の前に立ち寄ってくれていた。 しかし素っ気ないチョンホに、チャングムは不安を感じる。
チャングムの不安をよそに、実はチョンホの気をひく作戦だったのだ。
チャングムのそばにいて下さい! と言う言葉でやっと和む2人であったが、実はチャングムは皇后に、とてつも無い事を頼まれるのだ。
一方チャングムのいなくなった宮中では、水剌間(スラッカン)、内医院(ネイウォン)ともに立て直しを図っていた。
水剌間(スラッカン)では新しい最高尚宮(チェゴサングン)が選ばれる事になる。
そんな時、皇后がチャングムを宮中に呼び戻す。 皇后は、皇太子の義弟となる自分の息子キョンウオン王子の行く末を案じていたのだ。
チャングムに助けを求める皇后。
頼み事は息子キョンウオン王子を安らかに逝かせる事だったのだ。
一方、皇后とチャングムの会話の一部を立ち聞きした。
チャングムは皇后に、命を差し上げます。 しかし心は差し上げられません。 と言ったのだ。 それを中宗が聞いていたのだった。
中宗は、長官にチャングムを密かに呼び、皇后に何を言われたのかと聞くのだが、理由は言えないと言うチャングムに対してある決断をする。
そう〜。。。 チャングムを王様専属の医務官とする事としたのである。
ついに、皇后と王様の間の王家に挟まれる大変な事態になった。
チャングムは自分の命を王家に差し出すことに。。。
チョンホに自分の一番大切なかたみを差し上げるのである。
まだチョンホは真相には気がついていないが、おおよそチャングムの悲しい姿から予想が付く。
チョンホに私をさらってください! と頼むチャングムに、チョンホはついに辞職願を出す事を決意する。
これからどうなるのだ。。。 チャングム!
王家の争い事はただごとではない。 チェ一族含めた恨みをはらすことより大変な事だ〜。。。
チャングムは、これから王様と皇后との狭間から、次第にチョンホと王様との愛の狭間で苦しむ事になる。。。
第50話「波紋」
チョンホは宮中に辞職願を出し、チャングムはトックの家に置手紙を残し、二人で船に乗る。
二人の逃亡に気付いたトックは後を追いかけ、チョンホの上司右議政も追っ手を送る。
チャングムを主治医に命じるという中宗の発言は、宮中に大きな波紋を呼んでいた。
一方左議政はチョンホを従える右議政の策略かと疑い、しきたりを重んじる皇太后の憤りは激しかった。
そしてまた内医院(ネイウォン)内でも、医務官の面子をつぶしたチャングムへの反感が生じていた。
右議政の追っ手に行く手をさえぎられたチョンホとチャングム。 チョンホは考え直し、チャングムを連れ宮中へ戻ることになる。
その道すがら、右議政らの思惑とは逆に、チョンホはチャングムに王の主治医を引き受けるよう説得する。
勿論チャンドクも支持する。
宮中へ戻り、王命を受けたチャングムへの非難は高まる一方。
チャングムを支持するチョンホは、上司の右議政だけでなく、儒生や学識者からも造反される。
内医院(ネイウォン)は全員、辞職願いを提出したイクピルに従う。
また、チャングムに中宗との拝謁を取り持ったヨンセンは皇太后に呼び出さる事になる。
そしてチャングムの事で皇太后よりきつく詰め寄られて、ヨンセンは心痛のあまり産気づく。 しかし産み月にはまだ3ヶ月先だった。
そう。。。 早産となっしまったのだ。
ところがヨンセンの状態は良くない。
一時心臓が止まることに。。。 命が危ない!
しかしチャングムのおかげで何とか母子共に命を救ったのだった。
チャングムは王様に、専属の医務官を断るのだが。。。
そんな時に大変な事が。。。
今度は皇后の子供が倒れる事になった。
どうなるのだチャングムは!。。。
第51話「医術の心」
高熱から意識を失ったキョンウオン王子の病気の即断を避けたウンベク。
中宗は皇后に、チャングムに治療を任せる事を提案するが、皇后は拒むのだった。
皇后も勝手なもので、いざとなるとチャングムという医女では信じられないのだろう。。。
そう言う本音の部分が出たところが、今回の女の弱さという部分では良く出ていた気がする。
結局チャングムは再び活人署(ファリンソ)へ戻る事になる。
しかし中宗のもとへはチョンホを弾劾する上訴文が引き続き届けられていた。 中宗はチョンホを呼び出し、チャングムを支持する理由を問いただす。
そんな中、キョンウオン王子は天然痘と判明した。
当時この病気の治療法が確立されておらず、運良く助かっても重い後遺症が残る事から皇后が取り乱す。
また伝染病でもある事から、内医院(ネイウォン)は都の視察も始めることになる。
またその頃すでに、都では天然痘に効果があるという薬が配布され、また予防法が広められていた。
視察中のイクピルたちは、天然痘患者が集められているという西の活人署(ファリンソ)へ向かう。
実はそこはチャングムが配属されているところだったのだ。
宮中では、キョンウオン王子の身を案じる皇后がやりきれない毎日を送っていた。
わが身を省みず王子の隔離室へ向かう皇后に、中宗も胸をいためる。
イクピルはそんな皇后の姿に、西の活人署(ファリンソ)で治療にあたっているチャングムの姿を重ね合わせるのだった。
やはりこのイクピルと言う男。 チャングムの師匠にあたるが、さすがに冷静に物事を見つめる人材だ。
そして皇后はついにチャングムのもとに向かう。 そしてチャングムは医女そして医局長らと力を合わせてついに病気を治すのだ。
王様はチャングムをその行為をたたえて高い位へ付くように命令を下したのだ。
しかし大臣達の反発は強い。 そしてチャングムは高い位を授かる事になる。。。 のだが。。。
その人事を王名として書き留めて文書化するのがチョンホの役目だ。
はたして、チャングムは医女が女官以上の高い身分を確立するのかに興味がわく。
いよいよ終盤だが、チャングムはそれ以上の実は医術をみつけるのだ。
それは最後のお楽しみですかね〜。。。
第52話「誤解」
キョンウオン王子の天然痘を治した事で、中宗はチャングムに品階を与え、再び王の主治医を命じる。
そしてイクピル率いる内医院(ネイウォン)は王命に従うと表明する。
チャングムに刺激され、内医院(ネイウォン)内はやる気と活気が溢れていた。
しかし大臣たちは激しく反発し、また皇太后も王殿の前に座り込んで抗議するのだった。
夜、医女の部屋にチャングムを訪ねる中宗。
チャングムは中宗を散歩に誘い、王ゆえの緊張と心痛を解きほぐすべく、アドバイスする。
チャングムは、心許せる相手と語らう事も勧めるが、中宗にはそんな相手が思い浮かばないのだった。
中宗とチャングムが治療の一環として行っている散歩は、宮中の皆が知る事ととなる。
心配なチョンホ。。。
さらに皇太后はいっその事チャングムを側室にするよう、中宗に進言する。
しかしチョンホとチャングムの仲を知ったヨンセンは、中宗にチャングムの気持ちを尊重するよう嘆願し、また皇后はチャングムに、中宗にその気がないから側室になる心配はないと告げる。
ところが実際と違って、どうやら側室の道を歩まざる終えない状態となる。。。
中宗は、チョンホとチャングムとの関係をどう受け止めたのか。。。
難しい問題へと発展しそうである。
中宗はチャングムをどう思っているのか、チョンホとの関係をどうしようというのか。。。
次回においては、予想もつかない展開が待っているかもしれない。。。
第53話「ふたつの愛」
チャングムの、チョンホへの気持ちを確認した中宗。
翌朝、中宗はチョンホに、自分のチャングムへの思いを告白する。
あるものを賭け、チョンホと弓の競争をするのだ。 しかし勝負は引き分けに終わる。
一方皇后は、中宗の意思を確認し、チャングムを側室にする準備を始める。
チョンホは中宗に拝謁し、中宗の臣下としての自分のあり方とチャングムへの思いを直訴する。 これによりチョンホ自身の命が危なくなるのは明白だ。 各大臣の言葉を受けて中宗は「よきにはからえ」と言葉にしてしまう。 これによりチョンホは追放処分となるのだった。
チョンホの言葉をうけ、中宗も自分なりのチャングムへの愛し方を考え、王命を下す。 そう王である中宗もまた、チャングムにたいして、今までにない心を持ち始めていた事に気がついたのだ。 しかしそれは君主としての命令であり、一人の男性としての願いでもあった。
つまりチャングムは王である中宗のそばにいて、主治医として見てほしいという命令が下されたのだ。 そしてチャングムは、大長今(テジャングム)の称号をあたえられ、歴史に残る人物に一歩近づいた事になる。 そんな中宗に腸閉塞という病気がのしかかる。
そこでチャングムの言った言葉は。。。
第54話(最終話) 「我が道」
大長今(テジャングム)の称号を与えられ、王の主治医としての日々を送るチャングム。
しかし加齢とともに中宗の身体を病魔がむしばむ。チャングムは、唯一の治療法として腸閉塞を起こした部分を切除することを提案する。 しかし刃物で人体を切るという初めて聞く治療法に周囲の反対はすさまじく、チャングムを支持している内医院(ネイウォン)でさえその無謀さを問う。
大臣たちはこぞってチャングムを王の主治医の座から下ろし、厳罰に処すよう、中宗に直訴する。 そもそも王の主治医とは、王の崩御とともに「王を守りきれなかった」罪により死罪となることが常だったのだ。
間もなく訪れるであろう死期を悟った中宗。 チャングムを守るため、内侍府(ネシブ)の長官にある密令を下す。
王命として、チャングムはチョンホのもとに。。。 中宗の最後の愛であった。。。
その後チョンホとチャングムは密かに暮らしていたのだが、皇后に気がつかれる。 しかしチャングムはすでに大長今(テジャングム)の称号の地位を回復しており、皇后はチャングムを宮廷に呼び寄せるのだった。
しかしチャングムは、宮廷には住まずに外での暮らしを求め、皇后に何かあればすぐ向かうと言う約束をかわす。
後生に大長今(テジャングム)の称号を残したチャングムの大いなる功績は後に伝えられる事になる。
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