第1話
衝撃!運命の出会い
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両親が遺してくれたフルハウスでインターネットの小説を書いて暮らしているジウン。 ある日、友達のドンウクとヒジンが訪ねてくる。ドンウクが勤める銀行のキャンペーンに、ジウンが当選したというのだ。 最初は疑って渋っていたジウンだったが、「タダで中国へ」という言葉につられ、生まれて初めての海外旅行に出かけることに。
偶然、ファーストクラスで人気スターのヨンジェと隣り合わせになる。だがジウンは、初めて飛行機に乗りはしゃぎすぎ、ヨンジェの服に吐いてしまう。
上海に到着したものの、ジウンの迎えは来ていない。何とかタクシーでホテルに行くが、予約も入っていないと言われてしまう。フロントで困っていたジウンを助けてくれたのは、ヨンジェの友人ミニョクだった。
一方、ジウンを送り出したドンウクとヒジンは、フルハウスと家具一式を売り払い、逃避行していた。
ヨンジェに「ミニョクとは元恋人同士」と言ってお金を借り、ジウンはやっとの思いで帰国する。 ところがフルハウスがもぬけの空になっていて驚く。ドンウクの勤めていた銀行へ行き、だまされたと知ったジウンだったが、ドンウクとヒジンの行き先はわからない。途方に暮れているところへ、やはり帰国していたヨンジェから電話が入る。
ヨンジェは、密かに思いを寄せるヘウォンとミニョクの仲を裂くため、ジウンを利用しようとしたのだ。ヨンジェの計略のせいで、ジウンとミニョクが元恋人同士ではないことがバレてしまう。ヨンジェはジウンがウソをついたことを責め、ジウンは自分を利用したヨンジェを責め、ケンカ別れになる。
ある朝、ジウンが空っぽのフルハウスで寝ていると、引っ越し業者が作業を始める。フルハウスまで売られていたことを知り、ジウンは警察に相談に行くが、乳飲み子を抱え罪を犯した女性の姿を見て、弱気になってしまう。
行く当てもなくフルハウスに戻ったジウン。そこへ新しい住人が帰ってくる。なんとそれはヨンジェだった…。
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第2話
サイテー男の純愛
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いくところがなくフルハウスに戻ってきたジウンだったが、ヨンジェに門前払いされ、外で寝るハメに。そのせいで熱が出たジウンを、ヨンジェは家の中に運び込み介抱する。
翌日、熱が下がったジウンにヨンジェは「小切手をやるから家を探せ」と言う。バカにされて怒ったジウンは、フルハウスから飛び出す。行く当てもなくバス停に座っていると、ヨンジェがある提案をする。 ホテル代と航空券代を返すまで家事をやれと言うのだ。働かなくてはならない日数を数えて愕然としているところへ、ドンウクがジウンの名前でカードを作って借金をしていたことが発覚。 ヒジンの通う産婦人科で待ち伏せして2人をつかまえようとするが、腹痛を訴えたヒジンにだまされ逃げられてしまう。
一方ヨンジェは、ずっと思い続けていたヘウォンから「ニューヨークで勉強し直す」と言われ、プロポーズすることに。レストランで段取りを整えるが、ミニョクから電話を受けたヘウォンは、そそくさと出て行ってしまう。
ジウンは小説を書き上げ、何とか売り込もうと出版社に持ち込むが、あまり望みはない。
そんな時、ヨンジェが雑誌の創刊記念パーティーに行くことを知る。ヨンジェには同行を断られるが、勝手に招待状を探しだしてパーティーに潜り込む。偶然ミニョクに会い、小説を売り込むジウン。 そんな2人を見て、ヘウォンは嫉妬からミニョクに好きだと告白してしまう。だがミニョクは「妹みたいにしか思えない。 ヨンジェはお前に惚れてる」と言われ、ヨンジェに「私を好きならここで告白して」と詰め寄ってしまう。頭にきたヨンジェは、ジウンに好きだといっていきなりキスをする…。
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第3話 ワケありセレブ婚
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マスコミの前でジウンにキスをしたヨンジェ。会場は騒然となる。ヘウォンへの当てつけだということを知らず困惑するジウンが、帰宅後にヨンジェを問いつめると、ヨンジェはジウンに契約結婚を持ちかける。 反発するジウンだったが、契約期間半年、そして何より離婚時の慰謝料としてフルハウスを譲渡すると提案され、フルハウスを取り戻したい一心で結婚を承諾する。
大々的な記者会見が開かれ、二人の結婚が正式に発表される。そしてジウンは突如、ヨンジェの祖母に呼びつけられてヨンジェの実家へと連れて行かれる。 ヨンジェの祖母に尋問を受け、いたたまれないジウンだったが、そこへヨンジェが彼女を連れ帰りに現れる。ヨンジェはどうも家族とは仲が良くないらしく、偶然玄関で居合わせた父の李医師にも挨拶するだけで、そそくさと実家をあとにするのだった。
帰り道にジウンから「家族に優しくしろ」と、その態度をお説教されたヨンジェは、激怒してジウンを途中で車から降ろしてしまう。
ヨンジェの仕打ちに怒り心頭のジウンは、翌結婚式当日の朝、家出をしてドンウクとヒジンの家にころがりこむ。 しかし、ヨンジェから何とか金をせしめようと企んでいるドンウクとヒジンにだまされて、結婚式の会場へ連れて行かれてしまう。
そして結婚式が執り行われることとなる。ゆううつなジウンだったが、李医師が花嫁入場の際に一緒に入場すると申し出てくれたため、感激してしまう。
新婚旅行に出かけたヨンジェとジウン。反発し合いながらも、ヨンジェがジウンに自転車を教えたりなどして二人の距離は少し近づき、最終的には旅を満喫して帰ってくる。
帰国したヨンジェのもとに、ヘウォンから電話が入る。 自分の服のモデルをしてほしいという依頼だった。未だヘウォンへの気持ちをひきずるヨンジェはその依頼をすげもなく断る。気分を害したヘウォンは、フルハウスへ様子を見にやってくる。 そして楽しそうに自転車の練習をしているヨンジェとジウンを見て、複雑な表情を浮かべるのだった。
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第4話
小説家ジウン誕生!?
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ジウンは出版社から小説を出版したいとの電話を受け、大喜びする。 ところが実際出版社へ行ってみると、編集長はジウンの小説に興味があるのではなく、ヨンジェの私生活を雑誌で特集したがっているのだった。 気落ちして断り、原稿を持ち帰るジウン。彼女はその足でミニョクの会社へ向かい、原稿を読んでもらうため置いてくる。
家へ帰ったジウンは、庭でヨンジェが捨てた指輪を発見、海に捨てようとするヨンジェから奪い取る。怒ったヨンジェはジウンをフルハウスから追い出し、二人は別居することに。出版社から再び雑誌の件で電話を受けたジウンは、怒りに任せて別居中であることを伝え、断る。 そこから話が漏れ、ヨンジェ夫妻の不仲説が新聞に載ってしまう。
事態を心配した社長は、仲のいい様子をメディアに印象づけるため、ジウンに、ヨンジェの撮影スタジオへ弁当を作ってくるよう頼む。ジウンはそこで社長が自分の小説を読んだことを知るが、その評価はズタズタで、また落ち込んでしまう。
社長の計らいで仲直りしたヨンジェとジウンを、寂しげに見守るヘウォン。 自分に好意を寄せているような素振りを見せるヘウォンに、ヨンジェはどう反応していいのか戸惑う。
ジウンの誕生日、出かける直前にミニョクから電話を受けたジウンは、誕生日恒例の遊園地を中止してミニョクに会いに行く。最初、ミニョクはジウンの小説を酷評したものの、才能を感じたミニョクは構成作家としてジウンと契約を結ぶ。 ミニョクと食事し、大喜びで帰るジウン。 家では彼女を捜して遊園地へ行ったヨンジェが待っていた。 2人は改めて夜の遊園地へ行き、誕生日とジウンの作家としての第一歩を祝う。
翌朝、ジウンは、仕事へ出かけたヨンジェが置いていった誕生日プレゼントを受け取る。 ヨンジェの本心をはかりかねるジウン。 そこへヨンジェの母と祖母がやってくる。祖母は会うなりジウンに「今すぐ出ていけ」と言うのだった。
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第5話
涙のSOS
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突然フルハウスにやってきたヨンジェの祖母と母。 用件はフルハウスを出て、彼らの家で同居しろというものだった。 ジウンが口を挟む余地も与えず、祖母は命令だけして帰って行ってしまう。
帰宅し、その話を聞いたヨンジェは、同居を断るべくジウンを連れて実家へ赴く。 結婚後、初めて嫁ぎ先へ挨拶に来たというのに手ぶらだということをとがめられ、追い詰められたジウンは「クマ3匹(韓国の童謡)」をプレゼント代わりに歌って踊り、皆の度肝を抜く。 同居問題は一応下火となるが、どうやら祖母も父も明るく屈託のないジウンをだんだんと気に入ってきた様子である。
ミニョクの会社へ初めてシノプシスを持って行く日、ジウンはヨンジェからのプレゼントであるレコーダーを電車に置き忘れてなくしてしまう。シノプシスもミニョクに酷評され、落ち込むジウン。 ジウンは勇気を出して、プレゼントをなくしたことを素直にヨンジェに告白する。ヨンジェは激怒し、いつものようにジウンをひどい言葉で責めるが、その言葉に傷ついてさらに落ち込むジウンを見て、一緒に新しいレコーダーを買って夕食でも食べようと提案するのだった。
二人でデパートへ向かう途中、ヨンジェの携帯電話にヘウォンから「会いたい」と連絡が入る。 ヘウォンは、ミニョクに決定的なノーをたたきつけられ、傷心なのだ。ヨンジェはジウンを置き去りにしてヘウォンの待つバーへ行き、しかもヘウォンに「行かないで」と言われるがままにバーにとどまって、ジウンとの待ち合わせをすっぽかしてしまう。
翌朝、詫びも言わず反省の態度も見せないヨンジェに怒ったジウンは、再び家出すべくドンウクとヒジンの家へ向かう。 しかし折しも、ドンウクとヒジンがフルハウスへヨンジェを訪ねに来ており、すれ違いに。ジウンがフルハウスに戻ってみると、ヨンジェがドンウクとヒジンを相手にモメている。 ジウンはヨンジェを夫としてかばい、それに気分を良くするヨンジェ。結局ジウンとヨンジェは和解するのだった。
翌日、ヨンジェはジウンを映画に誘う。二人で映画を楽しんだのもつかの間、ヘウォンが倒れて入院したことが発覚。 尋常でないヨンジェの心配ぶりと、あまりにも親密な様子のヨンジェとヘウォンの姿を目にし、ジウンの心は騒ぐのだった。
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第6話
涙契約結婚のピンチ!
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ヘウォンがストレスによる急性腸炎で入院、ヨンジェは病院へ駆けつける。 ジウンは2人の仲むつまじい雰囲気に入り込めなさを感じるが、ヨンジェの父は「ヨンジェとヘウォンは幼なじみだから誤解するな」とジウンを気遣う。 一方のヨンジェはヘウォンに夜も付き添い、翌朝は差し入れにおかゆを作ってやるという労りぶり。 ジウンはそんなヨンジェに、嫉妬心ともつかぬ複雑な気持ちを抱く。仕事で忙しいというヨンジェの代わりに、ヘウォンにおかゆを持っていったジウンだが、ヨンジェを取られた気分のヘウォンは、ジウンに冷たく接する。
父母が海外にいるヘウォンの退院手続きには、ヨンジェの母が来ていた。ヨンジェの母を呼び戻そうと電話をした祖母は、ジウンも一緒だということを知り、家へ来させる。 畑の草取りをさせつつ、両親のいないジウンにイヤミを言う祖母。ジウンはそんな祖母の口の悪さに反論する。もともと高血圧症の祖母はそこで倒れるが、ジウンは祖母をおぶって家の中まで運び、祖母を怒らせつつも
ヨンジェ母の取りなしもあり事態は収まる。
ヨンジェはミニョクに会い、ヘウォンを傷つけたら許さないと伝える。 ミニョクはヨンジェの行動が的はずれだと指摘、言い返せないヨンジェは不甲斐なさを覚える。
ジウンは、祖母らの手前と言い訳しながらヨンジェに結婚指輪をさせる。 ヘウォンのショップに服を買いに行ったヨンジェは、アクセサリーの試着をして早速指輪を置いてきてしまう。 指輪に気づきつつも、ヨンジェにシラを切るヘウォン。ジウンは、「指輪なんかまた買えばいい」と言うヨンジェに憤慨、またしてもフルハウスを飛び出す。
家賃をためてアパートを追い出されそうなドンウクとヒジンは、ジウンに金を借りようとフルハウスを訪れる。ヨンジェも出かけ、留守になった家に侵入するドンウクたち。2人はまた家じゅうを好き勝手にうろつき、パソコンに入ったジウンたちの契約書を発見してしまう。ドンウクたちはそれをネタにジウンとヨンジェを脅そうとするが、ジウンも不法に家を売られたことを通報すると反撃、ドンウクたちにヨンジェの事務所で就職先を見つけてやることを約束し、2人の給料から毎月4割をジウンへの借金返済に当てさせる。
ドンウクたちの件があって再びフルハウスに戻ったジウンは、ヨンジェと仲直りし、契約満了までは頑張ろうと励まし合う。 ケンカが絶えないがそれなりに楽しい、普段の生活に戻った2人。そんな折、ヨンジェの指輪を持つヘウォンがヨンジェに会いたいと電話してくる。ヨンジェはジウンに電話の主を聞かれ、なぜかとっさに事務所からだと言ってしまうのだった。
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第7話
愛と嫉妬の壮絶バトル!
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事務所に行くと言って、実はヘウォンと会っていたヨンジェ。結婚指輪はヘウォンから戻ってきたものの、ミニョクに振られて精神的に参っているヘウォンへの気持ちを捨てきれないでいた。 家に帰ってきたヨンジェは、ジウンに「ヘウォンと会ってきたこと」「これからはウソをつきたくないので外出しても行く先は聞いてほしくないこと」を告げ、ジウンを怒らせる。
「私生活に踏み込まない」というルールを怒りにまかせて強化しようとするジウン。しかし、ヨンジェの母や祖母と展覧会に行ったり、父も交えて花札を楽しんだりと、ヨンジェの実家とはさらに親密になる。 揚げ句に、実家に一人で泊まることに。
フルハウスに帰ってこないジウンを気にしてヨンジェから電話がかかってくる。思い出話でなごんだのもつかの間、ヘウォンとの思い出を語り出すヨンジェに、ジウンは二人の絆を思い知らされ、また面白くない気分になるのだった。
フルハウスに帰ってきたジウンは、ヨンジェと徹底的に距離を置こうとする。ヨンジェはそれに寂しさを感じるのだが、その気持ちを素直に表現できない。
ヨンジェが主演した映画の披露試写の日がやってくる。ミニョクと仲が良さそうに試写会場にやってくるジウンの姿を目撃し、ヘウォンはジウンに対し強い嫉妬を覚える。そして、指輪の件でジウンに問いただされ「ヨンジェをもう振り回さないでほしい」と言われたヘウォンは、ジウンに「どちらがヨンジェの心を手に入れるか」で勝負しようと持ちかけるのだった。
自信たっぷりのヘウォンに対し、自信が持てず落ち込むジウン。しかも試写後、ヨンジェはヘウォンに誘われるがままにジウンを置き去りにして、ヘウォンと出かけてしまう。 思い出の小学校に連れて行かれ、ヘウォンに心をかき乱されるヨンジェだった。
一方、ジウンはヨンジェへの気持ちを募らせる。遅くに帰宅したヨンジェに、ジウンはヨンジェが好きだという気持ちを告白するのだった。
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第8話
恋の予感に大パニック
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好きかもしれないとヨンジェに告白したジウンだったが、ヨンジェはあっさり笑い飛ばす。その口の悪さに腹を立てたジウンは、やはり彼への気持ちは勘違いだと自分に言い聞かせる。
ヘウォンとの仲をゴシップのネタにされたヨンジェは、ヘウォンをマスコミからかばうため距離を置くことにする。また事務所の社長は、その噂から世間の気をそらすため、雑誌社にヨンジェとジウンの新居を取材させる。 取材でヘウォンのことを聞かれたジウンは、余裕ある返答で幼なじみであることを強調、噂を否定する。 避けられていたヘウォンはヨンジェを強引に呼び出し、気を持たせるような話をしてヨンジェを惑わす。
ジウンはミニョクと一緒にヨンジェの映画を見にいく。 映画館で2人を見かけたドンウクはヨンジェに報告、ジウンを手放してはもったいないと話す。ドンウクには強がったものの気になって仕方がないヨンジェは、ジウンたちが食事へ行くのを阻むため祖母の病気をでっち上げる。
またも食事へ行けなかったことでジウンへの気持ちを確認したミニョクは、自分の誕生日である翌日、再びジウンを食事に誘う。ヨンジェのさらなる引き留め作戦を交わし、どうにかミニョクと会ったジウンは、ミニョクに「好きになってほしい」と思わぬ告白を受ける。
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第9話
マジな男の宣戦布告
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ミニョクに「好きになってくれ」と言われたものの、世間知らずで恋愛に疎いジウンはそれを友情と勘違いし、「友達としてあなたを好きになる」とミニョクに告げる。一方、ミニョクのジウンへの気持ちを知ったヨンジェの心はおだやかでない。 ジウンとのアツアツぶりをミニョクに見せつけようと、わざわざミニョクをフルハウスに招待すると宣言する。
おもてなしの料理に困ったジウンは、ヨンジェの実家に助けを求めて電話をするがあいにく義母は留守で、いたのはヒマを持てあまして寂しがっていた祖母だけ。自信たっぷりの祖母にだまされ、ジウンはチャプチェの作り方を祖母に習いに行き、二人で一緒にチャプチェを作るが、お嬢様育ちの祖母は料理など初めてでチャプチェは大失敗。結局、カルビをもらって帰る。
フルハウスにミニョクがやってくる。 ミニョクの前で盛んにジウンとのアツアツぶりをアピールするヨンジェ。はてはジウンが妊娠したと騒ぎだし、ミニョクに当てつけてジウンを困らせる。
一方、ミニョクはヒジンが口を滑らせたことがきっかけで、ヨンジェとジウンの結婚に疑問を持ち始め、同時にジウンへの気持ちをどうすべきかと迷う。
次の日、自分の作戦が成功したとゴキゲンなヨンジェはジウンを夕食に誘う。 しかし、ミニョクに決別宣言をして落ち込んだヘウォンから電話を受け、またもヘウォンを慰めているうちにジウンとの約束をすっぽかしてしまう。しかも、傷心のヘウォンを見守り、朝帰りに。いつものごとく反省の色を見せないヨンジェに、ジウンは泣きながら「あなたはもうただの他人」と言い捨ててフルハウスを飛び出す。
行く当てのないジウンが思い出したのは、ミニョクの存在だった。 雨の中、自分を頼ってきたジウンにさらに思いを募らせたミニョクは、「お前からジウンさんを奪い取る」とヨンジェに対し、宣言するのだった。
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第10話
発覚!アリエナイ展開
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ヨンジェは、ミニョクの家で眠ってしまったジウンを迎えに行く。ヨンジェに反抗的な態度を取りつつも帰宅したジウンは、そのまま高熱を出し寝込んでしまう。 ヨンジェの看病の甲斐もあり快復したジウンは、祖母に呼び出されヨンジェの実家へ。祖母はジウンの顔色がよくないのを心配し漢方医院へ連れて行く。特に悪いところはないと言う医師に祖母は、ついでだからと孫夫婦用に子供ができやすくなる薬を調合してもらう。
契約結婚のことをミニョクに漏らしてしまったヒジンは、ジウンに謝りに来る。悪友に辟易しながらも、事実を確かめるためミニョクと会うジウン。 そこでミニョクは「契約結婚を知ってしまった今、自分にもチャンスをくれ」とジウンに訴える。
ミニョクの出方で自分の運命が決まるドンウクは、ヨンジェにしつこくミニョクの様子を探り、契約結婚の事実がばれたことを結果的に明かしてしまう。 ヨンジェに絞られたもののミニョクが気づいていないらしいと受け取ったドンウクは、その朗報をヒジンに携帯で知らせる。しかし、その電話をヘウォンの店でしてしまったため、ヘウォンまでが契約結婚のことを知ってしまう。
契約破棄を恐れたヨンジェは、ジウンに契約書を書き直さないかと持ちかける。 契約期間を3年までにする要求を出したヨンジェに対し、百条以上もの細かい要求を書き出すジウン。 言い出しっぺのヨンジェは渋々ジウンの要求をのむことにする。
ヘウォンは悩んだ末、事実関係を確かめるためジウンに会いに来る。好きだったミニョクを忘れ、ヨンジェのもとへ行きたいと言うヘウォン。ヨンジェの気持ちを思うジウンは、ヨンジェがヘウォンを好きなこと、そのためにジウンと契約結婚をしたことを、意に反して話してしまう。 後悔するジウンだが、ヘウォンは自信を得てヨンジェに気持ちを打ち明ける。 もはや2人の間に入り込めないと感じたジウンは、ミニョクのことを好きになっていいかとヨンジェに尋ねるのだった。
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第11話
一発逆転のXデー
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ジウンに「ミニョクを好きになっていいか」と聞かれショックを受けたヨンジェだったが、翌朝「契約結婚でも心は自由だ」とジウンにそれを許可する。 ジウンはそれが気にくわない。
やっと面白いシノプシスが書けたジウンは、ミニョクの勧めで自らその作品のシナリオを書くことになる。 にわかに忙しくなるジウンに対し、ヨンジェは主演映画が大コケしCM契約も打ち切られて人気に陰りが出始める。 フルハウスでヒマを持てあますヨンジェは、ジウンの代わりに家事を買って出るのだった。
一方ヘウォンは契約結婚の3年間という長さに、ヨンジェの気持ちがジウンへ移るのではと不安を覚える。 しかし、ジウンは逆にヨンジェの祖母や父母がヘウォンを気に入っていることを実家で確認。 またヘウォンから「ヨンジェがヘウォンを受け止めると決めた」と聞いて、3年の契約期間の前に離婚をしようと決意する。
ついにシナリオ完成の日がやってくる。 朝、ジウンは今日はXデーであること、そして今晩は自分の帰りをフルハウスで待ってほしいということをヨンジェに告げ、家を出る。シナリオ完成を祝い、ミニョクとディナーを共にすることになったジウン。 早く帰ってこいと言うヨンジェを振り切り、自分ばかり待たせたヨンジェに罰を与えようと、あえて遅くまでミニョクと過ごしてからフルハウスに帰ってくる。
フルハウスは、ジウンのシナリオ完成を祝ってパーティーの準備がされていた。 遅く帰ったジウンに、ヨンジェは怒りをあらわにするものの、結局ジウンのためにパーティーを開いてやる。その席でジウンは、ヨンジェに結婚指輪を返し、慰謝料を払うので離婚してくれと懇願する。 Xデーは離婚を申し出る日だったのだ。
ショックのヨンジェは「ミニョク兄貴に離婚しろと言われたからか」とジウンを問いつめる。ジウンは、ヨンジェが好きだからこれ以上一緒にいられないのだと涙ながらに告白。 それを聞いたヨンジェは、ジウンの気持ちを知ってしまった以上、もう一緒に暮らしていけないと言うのだった。
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第12話
つぐないの赤いバラ
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ジウンに離婚を切り出され、ヨンジェは引っ越し先の部屋を探し始める。そんな中、新聞に「ある映画俳優が婚約者とは別の女性と結婚している」という内容の記事が載る。 名前は伏せられていたものの明らかにヨンジェのことで、実名が公表されるのも時間の問題だった。
事態を危惧したヨンジェの事務所社長は、ドンウクにヨンジェの動向を聞き出す。 社長とチェ室長の前で、うっかりジウンたちの契約結婚の話を漏らしてしまうドンウク。 ヨンジェのキャリアを第一に考える社長は、ジウンに離婚をしばらく待つよう頼み、ヘウォンには今後ヨンジェに会わないよう説得する。
社長にヨンジェの俳優生命が危ういことを知らされたジウンは、彼のために離婚を踏みとどまることにする。 ヨンジェに「離婚の話も好きだと言ったのも、今まで私をバカにしてきた罰」とごまかすジウン。ヨンジェは度を越した冗談に怒るも、これまでのジウンの扱いを反省し、家事を手伝うなど気遣いを見せる。
ヨンジェの結婚に関する記事を止めているミニョクは、ヨンジェに会い、まもなく記事が出ることを伝える。 「ジウンが傷つく前に別れてやれ」と言うミニョクに、ヨンジェは「ジウンは俺が守る」と言い返す。
ヨンジェは記事が出ることをジウンに知らせ、傷つかないでほしいと告げる。 また、新契約書の条項を言い訳に、大量のバラをプレゼント。「記事でつらい思いをする前の麻酔薬」と照れ隠しするヨンジェの頬に、ジウンは思わずキスをする。 ちょうどフルハウスを訪れ
上がりこんでいたヘウォンはそれを目撃してしまい、泣きながら去る。
その姿を見たヨンジェは「俺が一生守るからもう泣くな」と言った9歳のころの約束を思い出し、ジウンに複雑な心境を伝えた上で、ヘウォンのもとへ行く決意を固める。
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第13話
傷だらけのふたり
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「ヘウォンのところへ行く」とヨンジェに宣言されたジウン。落ち込んだジウンがミニョクにそのことを告げるとミニョクからは、もうすぐヨンジェとジウンとの結婚についての記事が出回るため、その前にヨンジェとの仲を精算すべきだと逆に別れをたきつけられる。 酔って帰ってきたジウンは、ヨンジェに「あなたを守る」と宣言。 ジウンを守ってやれないどころか傷つけてばかりのヨンジェはその言葉に苦悩する。
ジウンが自分に愛想をつかせるようにと、ヨンジェは以前にもましてジウンに何かと命令しこき使う作戦に出て、それでジウンが逃げ出したとしても二度と追いかけないとジウンに告げる。一方、仕事の方はさらに下降の一途をたどり、ここでスキャンダルとなれば俳優生命も危うい状態。 社長からきつく引っ越しを禁じられ、事務所の後輩には追い越される始末。ヘウォンの家で手料理をごちそうになってもヨンジェの気分は晴れない。
ジウンがミニョクと、ヨンジェがヘウォンとデートをしていると、たまたまレストランで2組がはちあわせをしてしまう。 気まずい雰囲気で一つのテーブルにつく4人。 ヨンジェは「ミニョクよりも自分の方がジウンをよく知っている」と強烈にアピールを始め、それに反抗したジウンと口げんかとなり、場はいよいよしらける。食事後、ミニョクの車に乗って去っていくジウンをつらい表情で見るヨンジェに、ヘウォンはヨンジェの本心を確信するのだった。
ジウンはミニョクに誘われ、ベネチア映画祭へ一緒に行く決心をする。 強がるヨンジェはジウンを冷たく送り出し、自らもいよいよフルハウスから引っ越しとなるが、ヘウォンに促されてジウンを止めに空港に向かう。 しかし空港にジウンはいない。ヘウォンは今まで自分のためにヨンジェを振り回していたことを詫びると、ヨンジェのために身をひく。
その夜、フルハウス。結局、ベネチアへ行くのをやめたジウンが帰ってくる。ヨンジェの部屋の引っ越しが終わっているのを見て涙を流すジウン。 その涙を拭きなぐさめるためにミニョクが肩を抱いていると、そこへヨンジェが入ってくる。 二人がキスしていると勘違いしたヨンジェはショックを受けるのだった。
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第14話
別れのカウントダウン
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ヴェネチアへ行かずに戻ってきたジウンは、慰めるミニョクを帰し、フルハウスで一人の朝を迎える。 と思いきや、ヨンジェの部屋では引っ越したはずの彼が当然のように寝ていた。ジウンに問いつめられ、引っ越し先で手違いがあったとごまかすヨンジェ。 一方のジウンも、ヴェネチア行きをやめた理由を口ごもってはぐらかす。
ミニョクはジウンを心配して再びフルハウスを訪れる。ジウンを思い、ヨンジェに「フルハウスはジウンのもの。早くヘウォンのところへ行け」と告げたミニョクは、ジウンを気晴らしのドライブに誘う。 「一人じゃメシを食えない」と、半ば破れかぶれでジウンを引き留めるヨンジェ。 ジウンはその言葉に、かつて同様の引き留め方をしたが置いていかれ辛かったことを思い出し、ドライブを断る。
ヨンジェがフルハウスに戻ると聞いて、ドンウクとヒジンが荷物を戻しにやってくる。 ドンウクはヨンジェに、ジウンが記者によって結婚詐欺師かのような噂を立てられていると話す。 ジウンが傷つくことを恐れ、ドンウクに口止めするヨンジェだが、ジウンはヒジンからその話を聞いてしまう。 「私は大丈夫」と強がるジウンに、ヨンジェは心を痛めつつ、明るく励ます。
記者はヨンジェの父のところにまでジウンのことを探りに行く。 婚姻届けを出していないこと、ジウンに借金が莫大にあることを知り、2人に事実関係を確かめにきた父は、ヨンジェの「口出しするな」の言葉に逆上、ヨンジェに手を上げる。 「悪いのは自分」と泣いて止めに入るジウンに、落ち着きを取り戻したヨンジェの父は「一刻も早くヨンジェと別れてくれ」とよそよそしく頼んで去る。ヨンジェの母と祖母にも取り合ってもらえないジウンは、自分が取り返しのつかないことをしたことに気づき、悩んだ末ヨンジェに別れを告げる。
ジウンを傷つけてばかりだったヨンジェは、ジウンを守るためにできることは1つと考え、芸能界引退をも覚悟で記者会見を開く。 匿名の「ある女性」を心から愛していること、その女性を守るために離婚することを発表したヨンジェは、記者たちの質問攻めを交わし足早に立ち去る。
いくばくかの時間が過ぎたフルハウス。散らかり放題のキッチンとリビングが、ヨンジェがもう住んでいないことを物語っていた。 チャイムが鳴り玄関を開けるジウンに、笑顔で花束を差し出したのはミニョクだった。
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第15話
再会は突然に
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フルハウスにジウンを訪ねてきたミニョク。ジウンがスクリプトを書いた映画の主演俳優候補の名前を挙げるが、ジウンは、「主演にはヨンジェを希望している」と告げる。 ジウンを食事へ連れ出したミニョクは、ジウンにプロポーズする。ジウンは困り、「離婚したばかりでそういう気分にはなれない」と答える。
一方、記者会見後、姿をくらましたヨンジェは、一人、山寺にこもっていた。ミニョクが製作する映画でヨンジェに芸能界復帰させたい社長は、その山寺にドンウクを送りヨンジェを連れてこさせようとする。 ドンウクの説得にもとりつく島のないヨンジェだったが、「ジウンがミニョクに振られて、身も心もぼろぼろになっている」というドンウクのウソにジウンのことが心配になり、山を下りる。
ジウンはフルハウスを訪れていたヒジンから祖母が倒れたと聞き病院に向かう。そして寝たフリをしている祖母に泣きながら謝罪する。後日、実家に呼び出されたジウンは、祖母に「許してほしければ、ヨンジェを説得し父とヨンジェの間を元通りにしろ」と言われる。
フルハウスで久々の再会をはたしたヨンジェとジウンだったが、会った途端に二人はまたケンカをはじめる。とりあえず引っ越し先が見つかるまでの間という理由で、再びフルハウスで生活を始めたヨンジェ。ジウンの説得で父に謝罪に行き、父に「ジウンと結婚する」と宣言。プロポーズ用に指輪も購入する。
帰宅し、プロポーズのタイミングを見計らっていたヨンジェだったが、そんな時ミニョクが再びジウンを訪ねてくる。ミニョクはジウンのために手料理を振る舞い、二人はわきあいあい。 気分を害したヨンジェは、映画主演の話もすげなく断る。ミニョクはジウンにプロポーズし「待ってほしい」と言われたとヨンジェに告げる。 ヨンジェはショックを受け、次の早朝、フルハウスから姿を消す。
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第16話
君さえいれば
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出て行ったはずのヨンジェにプロポーズされ、ジウンは戸惑いながら「少し考えさせてほしい」と告げる。 翌朝、またパソコンの前で寝るジウンを気遣ったヨンジェは、ジウンに毛布をかけ、データを保存してパソコンの電源を切ってやる。 ところが、保存したはずのデータが消えていたことで2人はまたケンカ。ジウンはその勢いでプロポーズを断る。
仕事もなく、引っ越し先も見つからないヨンジェを、家政夫として雇うことにするジウン。 立場は逆転し、家事の担当はヨンジェとなる。「夫婦になるより、友達か家政夫でいて」と言うジウンを何とか振り向かせたいヨンジェは、ドンウクたちの力を借りることに。
ドンウクとヒジンは、ジウンの好みや弱点のリストに加え、“女心をモノにする方法”なる持論の恋愛マニュアルをヨンジェに渡す。ヨンジェはバカにしつつもマニュアルどおり行動してみるが、ドンウクたちの個人的な経験が役に立つわけもなくことごとく失敗。ついには、サプライズ・プロポーズをしようとスケートリンクで待ち続け、風邪をひいてしまう。
怒るヨンジェに奥の手、2人きりのキャンプを勧めるドンウク。後がないヨンジェは、仕事でミニョクと会うというジウンを強引にキャンプに誘う。 高熱を出しうなされながらも、その日のキャンプにこだわるヨンジェに、ジウンは庭にテントを張ることを提案、キャンプが実現する。 初めてのシチュエーションで素直になったヨンジェは、ようやくジウンに愛を告白。想いが成就した2人はテントで一夜を明かす。
その後。ジウン脚本ヨンジェ主演で、ミニョクの会社にて製作された映画『家政婦と私』は、映画祭で賞を取り大ヒットしていた。 再び映画俳優として成功したヨンジェは、愛妻家にもなっていた。 レストランへ食事に出かけ露店を見て回りカラオケへ行き街なかを歩くヨンジェとジウンを、温かく見守るファンたち、そしてミニョクとヘウォン。再びヨンジェとジウンの結婚写真が飾られたフルハウスは、2人の愛で満たされるのだった。
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