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 春のワルツ

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更新2010年09月22日

 




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冬のソナタのサンヒョク役で大人気のパク・ヨンハ韓国オリジナル盤アルバム。

イ・ビョンホン、ソン・ヘギョ主演ドラマ「オールイン」のオリジナルサウンドトラック。

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「冬のソナタ」、「秋の童話」、「夏の香り」の季節シリーズの完結版「春のワルツ」は、オーストリアで海外ロケを行うなど、前3作に比べ大きなスケールを誇る作品だ。 美しい映像を撮ることで有名なユン・ソクホ監督は、今回の作品でも純粋で美しい愛をテーマに夢のようなラブストーリーを絵葉書のような風景に描き出し、世界中にいる前3作品のファンからの熱い期待に応える出来栄えになっている。

また、「私の名前はキム・サムスン」でスターダムを駆け上がったダニエル・ヘニーや期待の若手新人 ハン・ヒョジュ、ソ・ドヨンなど、春のように活き活きとした新人俳優を積極的に起用した点も大きな話題を集めたポイント。ストーリーは幼年期の美しい思い出を共有した二人の男女が大人になって再会し繰り広げる愛の物語で、前3作とは違い、どこにでもいるような平凡なヒロインという設定やクライマックスに向けて徐々に明らかになる展開が、多くの視聴者をとらえて離さない魅力あふれる作品と言える。


ストーリー

美しい島のとある村で母親と暮すウニョン(ハン・ヒョジュ)。ある日叔父がやってきて自分の息子の面倒を見てくれとスホを残して行く。 こうしてスホとウニョンは一緒に暮らすようになり、本当の兄妹のように仲良く暮らす。 しかし、病弱なウニョンに手術を受けなければ生きられないという危機が訪れ、手術費を賄えない母親の代わりに費用を出そうとある夫婦が現れる。 

夫婦は手術費用を出す代わりに亡くなった息子に瓜二つのスホを養子に欲しいと条件を出す。 そしてスホはウニョンの命を救うために進んで養子になってオーストリアへ行くことになる。
ウニョンは全快するが、間もなくして母が他界したため養子に出されソウルで暮らすようになり、二人は別々の道を歩むようになる。

そして成人して有名ピアニストとなったユン・ジェハは、マネージャーであるフィリップ(ダニエル・ヘニー)と共に韓国を訪れウニョンに再会する。

しかし成長し、名前も変わってしまった二人はお互いに気つかないでいる。

一方フィリップは純粋で明るいウニョンに好感を持ちますが、言葉が通じずすれ違ってばかり。
そして次第にお互いにひかれ始めるジェハとウニョン。。。

ここに幼い頃からジェハを思い続けるイナが加わり、4人の恋模様が複雑に絡み合う。


ユン・ジェハ(ソ・ドヨン)
コンクールに入賞し、韓国の人々から一気に注目を集めている次世代のクラシックピアニスト。外交官の父の下、恵まれた環境に育ちましたが、気難しい性格のため友達ができず孤独に生きています。唯一本音を出せるのが友達であると同時にマネージャーであるフィリップなだけに、周囲の人からは秘密のベールに包まれたカリスマ性あふれる人物として崇拝される素質を兼ね備えていますが、実は誰も知らない悲しい過去を背負って生きています。
パク・ウニョン(ハン・ヒョジュ)
昼は母親が営む海苔巻き屋さんで働き、夜には自分の作ったアクセサリーを道端で売って生活するウニョンは、真面目でどんな時でも笑顔を絶やさない女の子。勉強はできませんが、アクセサリー作りにかけてはずば抜けたセンスと器用さを発揮します。工芸コンテストで大賞を受賞し、副賞として与えられたオーストリア旅行でフィリップとジェハに出会い、次第に運命のいたずらに翻弄されていきます。
ソン・イナ(イ・ソヨン)
両親が経営するクラシック音楽の企画会社で働くイナですが、その努力と実力が認められ平社員からチーム長まで昇進したワーキングウーマン。申し分ないルックスや裕福な家庭環境など、恵まれた環境を持っていますが、望むものは小学生の頃から思いを寄せるユン・ジェハ、ただ一人です。ジェハを追ってカナダに渡りますが会うことはできず、結局音楽の勉強をして帰国します。そして偶然オーストリアで活動中のジェハを見つけ、彼の韓国進出を企画し、積極的に推進します。
フィリップ(ダニエル・ヘニー)
ジェハのマネージャーであり、唯一無二の親友でもあるフィリップは、幼い頃から音楽の神童として知られ、ピアノやチェロなど弾けない楽器がないほどの才能の持ち主。しかし限界を感じてからは自分で演奏することを止め、自分が真の天才と信じるジェハのため働いています。
気難しいジェハの気まぐれをすべて受け止られるほど懐が深く、情に厚いロマンティックな男性です。


あらすじ

第1話 巡り会い


ウニョンは韓国のクリスタル・デザイン・コンテストで優勝し、ボーナスツアーでオーストリアへと向かっていた。 その飛行機で隣にすわっていた女性、イナは、幼なじみの世界的ピアニスト・チェハに会いに行くのだという。 しかし空港にイナを迎えに来たチェハのマネージャー・フィリップは、イナとウニョンを取り違えてひと騒動。 誤解が解け、ようやくチェハの元へとやってきたイナだったが、チェハはイナを覚えていなかった! 
15年前とはいえ、結婚の約束までしていたのだが。。。
一方、フィリップは街中で再び出会ったウニョンに道案内をかって出、別れ際にチェハのコンサートのチケットをプレゼントする。 翌日、コンサート会場へ向かう電車に乗ったウニョンは、たまたま同じ客室に乗り合わせたチェハに話しかけるが会話がかみあわず気まずい思いをする。 さらに、ウニョンが荷物の中に入れていたコチュジャンをチェハに浴びせてしまい、すっかり怒らせてしまう。 ウニョンはお詫びにクマ柄のセーターと、フィリップにもらったコンサートのチケットを渡す。 彼が演奏者その人だとも気づかずに。。。

第2話 虹の貝殻


15年前にさかのぼる。 ソウルを追われた賭博師のチョンテは、息子のスホを連れて故郷の島にやってくる。 自分の父親にスホを預けるつもりが、父は既に他界。 途方に暮れていたところに、幼なじみのヘスンと再会する。 ヘスンは娘のウニョンと二人暮らし。 体の弱いウニョンに手術を受けさせるため、懸命に働き、お金を貯めていた。 「アメリカでの事業の後始末が終わるまで」と嘘をつき、ヘスンにスホを預けようとするチョンテ。 スホはチョンテに置いていかれまいと必死に追いすがるが、思いは届かず、結局ヘスンの家で暮らすことになる。 ウニョンと同じ小学校に通い始めるスホ。 勉強はさっぱりだったが、ウニョンのお陰で徐々に周囲にもなじんでいく。スホを「お兄ちゃん」と慕うウニョン 。しかしスホは、クラスメイトを相手にギャンブルを行っては、着々とソウルへ渡るお金を貯めていた。
そしてついに「ソウルに行く」と言い出すスホ。 ショックを受けたウニョンはスホと言い合いになり、スホは十分なお金も持たぬまま家を飛び出していく。 しかしスホの身勝手からウニョンの命が危なかった。 海でおぼれかけたのだ。 何とか命を取り止めたのだが。。。

第3話 星のない町


島ではチョンテの悪い噂が広がっていた。 そんなチョンテを懸命にかばうヘスン。 しかしその直後、ヘスンが必死に貯めたウニョンの手術代が盗まれてしまう。 チョンテの仕業と悟ったヘスンは、チョンテを追ってソウルへと飛んだ。
その頃、事情を知った島の子供たちによって、スホはひどい嫌がらせを受けていた。 身寄りのないスホに、施設に入るよう勧めるヘスンの友、ポンヒ。 しかし盗まれたお金の大切さを誰よりも痛感していたスホは、チョンテを探し出す決意をする。 小舟で沖へ漕ぎ出そうとするスホ。 そんなスホを見つけたウニョンは危険も顧みず、後を追って海に入る。 どうにかウニョンを引き上げたスホだったが、二人の乗った小舟はどんどん沖へと流されて行く。。。

一方、ソウルでチョンテを捜し歩くヘスンの身にも、悲劇が訪れようとしていた。 事もあろうに交通事故逢ってしまうのだ。 まだそのことを二人とも知らないでいる。。。

第4話 帰郷


ザルツブルクでのコンサート後のパーティー会場で、イナはチェハに韓国でのCD発売を持ちかける。 イナがレコード会社の理事であることをその時初めて知ったチェハは、韓国には行かない。 CDも興味ない。 僕は君が覚えているチェハじゃないと、冷たく断わる。 イナはひどくショックを受け、動揺を隠せない。
そんなイナの姿を見たチェハは、イナを「大切な友人」として参列者に紹介する。 喜びを隠せないイナ。 そこへ、フィリップに連れられてウニョンがやってくる。 「僕の彼女」と紹介するフィリップ。 フィリップが冗談で言った言葉が原因で、チェハはウニョンを、男を誘う軽い女だと思い込んでしまう。 ウニョンもそんなチェハの態度に腹を立て、二人の関係は険悪になってしまう。
その夜、チェハたちの泊まるホテルに、フィリップに連れてこられたウニョンも泊まる事になる。 そして翌朝チェハはウニョンの雪を固めて意志のように積んでお願い事をする姿を見る。 チェハはウニョンの事を思い出すが、まさか彼女がウニョンとは知らないでいる。 そしてウニョンは黙ってクリスタル博物館へと発つ。 フィリップへのお礼にと残されていたのは、手作りの貝殻細工。 それを見たチェハはウニョンの事とを思い出す。 そしてフィリップが彼女の名前はウニョンだと言った時にチェハはウニョンが向かったクリスタル博物館に車を飛ばしたのだ。 結局すれ違う二人、そして二ヶ月後にチェハは韓国に戻るのだ。。。

第5話 ピンクトラック



レコーディングのため、15年ぶりに韓国の地に降り立ったチェハは、その足で幼き日のウニョンが手術を受けた病院へ向かうのだ。 そして職員に無理を言ってウニョンの生存確認を依頼すると、チェハは思い出の市場へとやってくる。 何とそこでチェハとウニョンが巡り会いそうで、すれ違ってしまう。 

やがて店じまいをしたウニョンは、トラックで市場を出て行こうとする。 その時チェハは、目の前を通り過ぎたトラックの中にウニョンの姿を見つけ、タクシーで追いかけるが見失ってしまう。

一方、フィリップもウニョンに会いたがっていた。 そして「クリスタル・デザイン・コンテスト優勝」というウニョンの言葉を手がかりに、主催者に問い合わせをしようと思いつく。
そのアイディアを聞いたチェハは翌日、フィリップに先んじてコンテスト主催会社を訪れる。 結局何とかウニョンを見つけて逢ったのはフィリップだった。
はたしてウニョンはチェハが知っている、あのウニョンなのか?! 病院からの返事が気になるところだ。

第6話 「謎の小箱」 


チェハは生存確認を依頼していた病院から、幼いウニョンの死亡を告げられた。 あまりのショックにオーストリアに帰りたいと言い出すチェハ。 ようやくウニョンとの再会を果たしたものの、ショックの反動でまたもや冷たくあたってしまう。

イナはなんとかチェハをつなぎ止めようと、一緒に通ったララ小学校へとチェハを連れ出した。 校庭を走り回り、何かを吹っ切ったらしいチェハは、イナにある提案をする。

一方フィリップは、ウニョンに会えて喜び全開。 ウニョンの出店にまで押しかけ、女性客の呼び込みに一役買う。 フィリップの強引さに戸惑いながらも、徐々に心が癒されていくのを感じるウニョン。 そんなウニョンに、フィリップはついに、胸のうちを打ち明ける決意をするのだった。
第7話 「母の眠る島へ」 


ウニョンに大切な貝殻細工の入った箱を落とされたチェハは激怒し思わず怒鳴ってしまうのだ。 驚いてその場を立ち去るウニョン。 フィリップはチェハを責め、二人は険悪な雰囲気になる。

その夜、チェハはフィリップに謝罪の電話を掛けた。 「彼女を見ると、なぜか辛くなってイライラするんだ」というチェハの言葉を聴いていたのは実はウニョンだった。 フィリップは、ウニョンのトラックに携帯を忘れてしまい、ウニョンがフィリップの携帯電話を持っていたのだ。 思いがけないチェハの言葉に、ウニョンはますます傷ついていくのだ。

翌日、フィリップに携帯を届けようとホテルに行ったウニョンは、宿泊客から泥棒と間違えられ、ひと騒動になる。 そこにたまたま通りかかり、ウニョンを助けたチェハは、昨日の電話に出た相手がウニョンだった事に気づく。 チェハの手元には、ウニョンが落としていったコンパクトだけが切なく残されたのだ。

嫌な事が続いたウニョンは、母親の墓参りに故郷のチョンサン(青山)島へと旅立つ。 友人のミジョンからその事を聞かされたフィリップは、飛行機でその後を追っう。

第8話 「ロードマネージャー」 


状況をよく理解できないまま、フィリップの告白を受け入れた形になってしまったウニョン。 キスを迫るフィリップに、戸惑いを隠せないでいる。 遠くからそんな二人を見つめていたチェハは、静かにその場を立ち去った。
その足でホテルのレストランへと向かったチェハは、両親とイナ父娘との会食に臨む。
ところが同じレストランに、フィリップとウニョンもやってきた。ウニョンにコンパクトを渡したいチェハ。 しかしなかなかチャンスがないのだ。

一方ウニョンの家には、養父のトゥシクが帰ってきていた。 そしてトゥシクはマルチ商法に手を染めており、店に借金の取立てがやってくる。 そこにコンパクトを届けに来たチェハが来たのだ。 乱暴者たちを突き飛ばし、殴り返そうとするチェハの拳を、ウニョンはとっさに守ったのだった。
それからというもの、ウニョンは借金返済のために奔走する。 そんなウニョンの窮状を察したチェハは、フィリップを通じ、自分のロードマネージャーにならないかと持ちかけた。 またフィリップと一緒に酒を飲んだウニョンはフィリップが酒を飲まないのを知らなかった。 べろべろに酔ったフィリップをホテルまで送り、ウニョンは雨の中、自分の運動靴を探しに行く。 そんな姿をチェハが見て、一緒に探すことになる。 そんなところをチェハの母親に見られるのだ。 あげくにロードマネージャーとして雇われたウニョンは、チェハからコンパクトを貰い、それをイナに見られてしまうのだ。。。

第9話 「失敗に乾杯」 



チェハのロード・マネージャーとして働き始めたウニョンだったが、イナには冷たく扱われ、チェハからも怒られてばかりだ。
しかし持ち前の明るさで徐々にチェハの心をつかんでいくのだった。 そんな二人の姿を見たチェハの母チスクは、気が気ではない。 苗字こそ違え、「ウニョン」という名がどうしても気になるのだ。

チスクは夫ミョンフンに、幼き日に別れたウニョンが今、どこにいるのか調べて欲しいと頼み込む。 一方、大臣の座を目前にしたミョンフンの元にも、「チェハの子供時代について知りたい」と、イナの友人記者ヒジンが訪れていた。
その一方でチェハが出演する、トンヨン音楽祭の日がやってきた。 イナは会場まで一緒に行こうとするが、チェハは「コンサートの当日は一人で移動する」と、あっさり断ってしまうのだ。

イナはウニョンに、チェハを駅まで送ったら会社で資料整理をするよう命じ、一足先に会場へと向かった。 初の仕事らしい仕事が出来ると思っていたウニョンはがっかりするが、その姿を見たチェハは、会場までウニョンに送ってもらうのだ。 ところが事故で道は大渋滞となる。 そしてコンサートの開始時刻は、刻々と迫ってくるのだった。 ところがウニュンはバイクでチェハを会場まで送り事なきを得たが。。。

ウニョンとイナには溝が出来き、チェハとフィリップとも溝が出来はじめた。 また一方ではウニョンの事をチェハの父が調査していた。 ウニョンは実は死んでいない事をも知っており、ウニョンを調べ始めたのだ。

第10話 「かけがえのない友」 


フィリップにたしなめられ、ウニョンへの態度を改めようとするイナだったが、しかしウニョンは、文句を言いながらもチェハにどんどん惹かれていくのを感じていた。

そんな中、チェハのレコーディングへ向けての準備が着々と進んでいた。 そして会場に選ばれたのは、川の近くに建つ教会だ。

出発の日の朝、チェハはまたもやイナの迎えを断り、ウニョンの車に乗る事を選んでしまう。 チェハはもはや、ウニョンへの思いを留めきれなくなっていたのだ。

しかし美しい景色の中、久しぶりにフィリップと連弾をし、山歩きを楽しんだチェハは、かけがえのない友情を再確認する事になる。

ウニョンへの思いとフィリップへの友情の間で板ばさみになってしまう。 そんな時、教会の窓枠が壊れ、ウニョンをめがけて落ちてくるというアクシデントが発生する。
そしてフィリップはとっさにウニョンをかばっうのだった。

幸い命には別状のない怪我で、事なきを得たが、チェハはどうしてもウニョンの事を断ち切れない。
チェハはフィリップの気持ちの大切さを感じてウニョンをしかりつけるが、鳴くウニョンの姿をしっかり抱きしめてしまうのだ。 そしてそれをフィリップが見てしまう。 どうなるのかこの二人。 そしていつ気がつくのか。
あの子供の頃の二人だと。。。

第11話 「衝撃のビデオ」


チェハとウニョンのキスシーンを目撃してしまったフィリップは、CD制作の打ち合わせでチェハと衝突してしまう。

そうかと思えば、突然にチェハとイナを食事に誘うのだ。 レストランにウニョン同伴で現れたフィリップは、大胆にも客たちのいる前で愛の告白をする。 しかしウニョンはフィリップの気持ちには何故か答えられないでいるのだった。 急にチェハの事を想うウニョン。。。 そしてチェハの互いの心はどうして急に接近したのだろう。
そんな中、チェハの父はウニョンが、ソ・ウニョンである事を突き止める。

一方イナはチェハの母チスクに接近する。 ウニョンを毛嫌うチスクは、チェハとイナの結婚を強く望むようになる。 その晩、チェハ親子が3人で食事をしていると、たまたまフィリップが現れ、同席する事になる。
仲のよい親子の姿を見て、孤独を感じたフィリップはチェハに漏らした。
「君はぜんぶ持ってる。その中の一つだけでいいからくれよ」っと。。。
また一方では母チスクもウニョンが、あの時のウニョンである事に気がつく。

その頃、ウニョンは資料作成のため、会社からチェハのビデオ撮影を依頼されていた。。。

そこで見たものは、チェハとウニョンの楽しい一時の、あのビデオだったのだ。。。

第12話 「愛の宣言」


チェハとウニョンの親密そうなビデオを見てしまったフィリップは、チェハを殴りつける。
チェハが人を好きになったのは初めてだ。 フィリップはその事は理解しても、ウニョンは譲れないと宣言する。

一方ウニョンは再三にわたり、チェハの母チスクから身を引くように迫られていた。 

そしてフィリップと共にビデオを見てしまったイナも、激しくウニョンを責め立てる。 自分の存在が、チェハとフィリップの友情をも切り裂こうとしている事に心を痛めたウニョンは、ついに退職を決意するのだ。
ところがチェハがその事を知らずにいた。 そしてウニョンを誘って分かれる時にこれが最後という意味合いの言葉が理解できずにいた。 しかしイナからウニョンが退職した事を知らされ、言葉の意味を理解する。

そして時を同じくして、何とチスクがウニョンの働いていた海苔巻き屋を買収してしまうのだ。

ウニョンは自分のしている事への罪悪感から身を隠すのだが、チェハはウニョンの居場所を必死に探すのだ。 
そしてウニョンを見つけて、告白する。 そう。。。 愛していると。。。

その一方で、チェハの両親による婚約発表の計画が着々と進められていたのだ。 がしかしチェハはウニョンをつれて婚約発表の場でウニョンを愛していることを告白したのだ。。。 はたしてどうなるのだろうか。。。

第13話 「イナの策略」



婚約発表の場で、ウニョンを「僕の愛する人」と紹介してしまったチェハ。 会場は騒然となり、チェハの両親は激怒する。 

ウニョンは身を引こうとする。 ところがチェハはもうウニョンを離さない決意を固めていた。
予想外の展開に腹を立てたイナはフィリップを責めるが、フィリップはだまし討ち的な婚約発表をたしなめ、今チェハに一番必要なのはウニョンだと言い切るのだ。
そこでどうしてもチェハを取り戻したいイナは、ウニョンを職場に復帰させる事を計画する。 チェハとウニョンをいつでも自分の監視下に置いておこうという訳だ。
ウニョンにチェハを諦めさせるため、イナの巧妙な作戦が開始される。

その一方でウニョンを幼い時に引き取った母ヤンスンはジスクにウニョンが何をしたのと迫るのだが、どうにもならない。

そんな中、チェハとジスクが会い幼いときにウニョンを引き取った話をするが、チェハはその時には何も気がつかないでいる。 ウニョンが母の命日である日にチョンサン島へ行くのだが、ジスクがウニョンの携帯でチェハにメールを打つのだった。 そしてチェハとウニョンが駅で会い、これから出ようかと言うときに、チェハはミジョンの母であるホンヒを見かけるのだ。。。

第14話 「涙の井戸」



チェハは、ソウル駅でミジョンの母を偶然見かける。
そしてポンヒがウニョンの名を口にしているのを聞いたチェハは、ウニョンを列車に残し、ポンヒを追いかけるのだ。
結局、ウニョンは一人チョンサン島へ行く事になる。

ポンヒを見失ったチェハは、幼ない頃死んだと聞かされていたソ・ウニョンの生死を再度確認するため、父の元や病院を訪れるがらちが明かず、彼もまたチョンサン島へ向かうのだった。 そして島の民宿でウニョンに電話をするチェハ。 偶然にも隣の部屋にウニョンがいるとも知らず、チェハは彼女に「心の奥にしまった妹」の存在を明かすのだ。 そしてついに彼女もまた「ずっと待たせている人」がいると告げるのだった。
驚いた事に、チェハはウニョンがソ・ウニョンである事に気がついてしまうのだ。 幼い頃の思い出、そして小さいときに大手術をした事を等を、ウニョンから聞いた。 そして何よりもウニョンの母の墓に一緒に言った事だ。 チェハは嬉しいのと悲しいのとで、涙が止まらない。 ウニョンはどうしたの? そうして鳴いているのと聞くが、涙は止まらないのだ。 そうチェハはウニョンがソ・ウニョン本人である事に気がついてしまったからだ。

一方、日増しにチェハへの疑惑が募っていくイナもまたチョンサン島へ渡るのだ。 チェハがス・イホという名前であることを知ってしまうのだ。。。

第15話 「墓前の誓い」




チェハが本当は、イ・スホという別人である事を知ってしまったイナ。 またチェハの両親も一緒になって自分をだましていた事に対し、イナは激しい不信感を感じるのだった。 そして、ウニョンの母の墓前で「スホを消して、チェハとしてウニョンを愛する」と誓うチェハの姿を見て、一生チェハとして生きるよう詰め寄るのだ。

一方チェハは、ウニョンに真相を知られる事を恐れ、また幼い頃のスホとしての罪の意識から、何かと彼女に冷たくあたってしまう。
幸せの絶頂にいたウニョンは、そんなチェハの真意がわからず、戸惑いを隠せないのだ。

イナへ許しを請い、愛するのはウニョンだけだと告げるチェハだったが、15年間のチェハへの思いの行き場を失ったイナは憎しみとの混乱の中、冷静さのかけらもない。

一方ウニョンはチェハの冷たい心の原因が分からず、チェハのところに出向く。 そして二人はまた自分たちの心の真意を確かめる。

第16話 「異母兄弟」


イナのオフィスでチェハの少年時代の写真を見てしまったウニョンは、スホにそっくりなその容姿にひどく動揺する。
チェハはいったい。。。 ウニョンの心は揺れ動くのだった。

そして、街でスホの父チョンテを見かけて呆然とする。 何と驚いた事に、営業を再開したウニョンの養母ヤンスンの食堂に、チョンテが現れ、食堂は大騒ぎになってしまう。 ウニョンにスホの消息を問いつめられたチョンテは、「海外に出張中だ」とウソをつくのだ。

一方チェハは、カングからの助けを求める電話で警察に出向く。 何とそこにいたカングの父が、自分の実父チョンテだと知り、がく然とする。 しかし、チョンテはチェハが自分の息子スホである事に気がつかない。

また友人の記者ヒジンからチョンテの写真を手に入れたイナは、ひとり考え込んでいるところに、チェハの携帯が鳴り、思わず電話に出てしまう。  なんとここからイナの復讐とも言えるドラマが始まるのだ。

イナが食事会を開く。 そこにはチェハもウニョンもいるのだ。 そこに事もあろうにチョンテを呼ぶのだ。 ウニョンもチェハも愕然とする。 イナは何を考えているのか。。。

そしてもっと恐ろしい事が。。。 チェハはチョンテに金を渡して、ソウルから去るように言う。 ところがまたウニョンと逢ってしまうのだ。 ついにチェハはチョンテに自分がスホである事を告げる。 それを聞いてしまったウニョンはこれからどうなるのだろうか。。。

第17話 「許されない愛」


チェハは、ついに父チョンテに自分が息子のスホだと告げる。 

チェハの告白を聞いてしまったウニョンは、ショックでその場を後にする。 チェハが息子スホだと知り、懐かしむチョンテに対し、チェハは、二度と現れないよう冷たく言い放つ。

ついにチェハがスホである事を知ってしまったウニョンは悲しみに暮れる。

チェハはウニョンを訪ねるが、ウニョンは会おうとしない。 しかしその晩、互いへの思いに駆られ、チェハはウニョンの家へ、そしてウニョンは雨の中チェハの練習室へ。 そして互いに携帯で話をするのだが。。。

母の死を招き、突然姿を消したスホに対する憤りと、チェハへの愛に苦しむウニョン。

翌日、練習室で顔を合わせた二人だったが、だまされていたという思いに苦しむウニョンは、話を聞いて欲しいと懇願するチェハに対し、激しく怒りをぶつけ別れを告げて出て行く。

その様子を見て心配し、後を追ってきたフィリップの前で、ウニョンは倒れてしまう。
チェハは未だにウニョンを助けたのが自分だと言う事を知らない。
自分が身代わりにチェハとなり、結果としてウニョンを助けたことをウニョンは知らないのだ。
何故言わないのだろうか。。。
言ってしまったらドラマはハッピーで終わってしまうからなのか。。。  どうも理解できない部分がある。

この心もモヤモヤは何だろうか。。。

第18話 「許されない愛」



ウニョンは、フィリップと一緒にアンドン(安東)にあるフィリップの母の実家を訪ねていた。  しかし、初めて会った祖父はフィリップの存在を全否定する。 二人は門前払いにあってしまう。

翌日はウニョンの誕生日だ。 しかし、その日は母ヘスンの命日でもあったため、盛大に祝う事が出来無いのだ。

出かけようとしたウニョンを、外で待ちかまえていたチェハは、無言で車にのせ、遊園地へと連れて行く。 そこは、幼い頃ウニョンが「病気が治ったら一番最初に行きたい」と言っていた場所だった。

そう。。。 チェハは15年前の約束を果たそうとするが、ウニョンは、自分にとっては一番悲しい日だといって涙ぐむ。

チェハのCDが発売され、サイン会が開催される。 大勢のファンと記者たちでにぎわう会場に、ウニョンも足を運んでいた。

しかし、チェハがウニョンに気づくと、動揺したウニョンはその場から逃げ出してしまう。 チェハの養父母が会場に到着した直後、実父チョンテと息子のカングも会場に現れる。 その事で記者がチェハとの関連を探り始めるのだ。

一方フィリップはチェハからウニョンを助けるために手術代をチェハの両親から出して貰う約束で、チェハの母の病気が良くなるまでチェハを演じる約束したことを伝えた。 フィリップはウニョンにその事を話すのだった。 自分のことを忘れていなかったチェハの事を真剣に想い始めるのだ。。。

第19話 「許されない愛」



スホが幼い頃突然姿を消し、別人ユン・ジェハとして生きてきたのは、すべて自分の手術代のためだった事を知ったウニョン。

チェハが姿を消した事を知ったウニョンは、幼い頃スホとボートで流れ着いた島へ言ったのではと考え、チェハを探しに向かうのだ。 ウニョンが、かつて世話になった老人の家を訪ねると、チェハがそこをすでに発った後である事を聞かされる。 
ウニョンは急いで船着場へ向かうが、すでにフェリーは出航してしまっていた。 途方に暮れたウニョンは、幼い頃スホと二人で歩いた思い出の林をあてもなく歩きだす。

するとスホはウニョンと同様に幼い頃を思い出していたのだ。 そう。。。 島を出てはいなかったのだ。 そしてウニョンと再会する。
二人は抱き合い、ウニョンはスホに何故自分の手術代のために消えたと言わなかったのかと問いだたす。 がしかしスホは自分の罪は消えないと言い切るのだ。 ウニョンはスホにすべて罪を許すと告白する。

一方チェハに加えウニョンまでもが姿を消した事を知ったイナは、二人が一緒であると思い、探し出そうと躍起になる。

そんなイナを、「二人は結ばれる運命なのだからあきらめろ」と諭すフィリップだった。 そして、15年前スホがチェハとして生きる事を決意した理由をイナに聞かせる。

その頃、ヒジンの働く新聞に、チェハの養父ミョンフンの誘拐疑惑の記事が報じられる。
次期外務大臣候補ミョンフンと天才ピアニストである息子チェハのスキャンダルに、マスコミが大勢押し寄せる事になる。

チェハの母は、自分の好きなように生きなさいと言うが、父は大臣になる野望からチェハに今まで育てた恩を売る。
果たしてこの二人、結ばれるのか、それとも。。。 何にしても最終回が見物だ。

第20話 「愛と希望の島」


記者会見の席で、素性を問う記者からの質問にチェハが答えようとしたその時、会場に来ていた実父チョンテが、「自分の息子ではない」とチェハの言葉をさえぎるのだ。

「スホは自分のせいで今も行方不明だ」というチョンテの発言により、誘拐疑惑は一応の収まりをみせるが、この会見により、チェハとイナの結婚話が正式なものとなる。 テレビで会見を見たウニョンは、チェハに電話を掛け、改めて別れを告げる。

しかしチョンテは、自分の本心ではない。 酒を飲んで歩いてゆく途中で車にはねられて、あえなく死んでしまう。

その後心機一転、ウニョンは再びアクセサリーの制作販売を始め、精力的に仕事に打ち込んでいく。 一方、チェハもCDが飛ぶように売れ、コンサートの開催も決定する。

コンサート当日。 ピアノの中にウニョンの作った貝殻細工を置きながらリハーサルをするチェハ。
その事に気づいたイナは、しっとからその貝殻を黙って捨ててしまう。 コンサートが開演。 ピアノの席に着いたチェハは、貝殻が無い事に気づき、舞台袖に引き上げて探し始めるのだ。

そして、ゴミ箱の中にあった貝殻を取ろうとして、指を深く切ってしまう。。。

しかし応急手当だけで、ウニョンが来ている為、ピアニストの人生をかけて、春のワルツを最後に演奏するのだ。
その後オーストリアに渡るのだが、イナがウニョンに逢い戻るのだ。

理由は一つだった。。。 チェハは指の怪我からピアニストの道を予期無くされてしまう。 その事をウニョンに告げる。
そして結局助けてあげられるのは、ウニョンだけだけだと。。。

ウニョンは勿論、チェハに会いに行く。 結局ハッピーエンドで終わってしまう。 ちょっと最後にしては物足りないかも〜。。。
勿論チェハとウニョンは結婚するわけで。。。 二人の思い出の島で。。。




インフォメーション
監督:ユン・ソクホ
キャスト:ハン・ヒョジュ、イ・ソヨン、ソ・ドヨン、ダニエル・ヘニー
放送:KBS2
放映期間:2006年3月6日−5月9日(全20回)
公式ホームページ: http://www.kbs.co.kr/drama/springwaltz/

NHK 春のワルツ 公式HP http://www3.nhk.or.jp/kaigai/waltz/top.html