パリの恋人

パリの恋人 URL http://www.paris-koi.com/
ストーリー
第1話 まさかの出会い
映画の撮影監督(カメラマン)だった亡き父への思いを胸に、パリへ来たカン・テヨン。アルバイトをしながらフランス語学校に通っており、映画の勉強をしたいと思っている。しかし異国での暮らしはなかなか厳しく、アルバイトはクビになり、家賃滞納でアパートから追い出されてしまった。行くあてのないテヨンは、年下の親友ヤンミの所へ転がり込む。
ある屋敷での家政婦の職を得たテヨンは、ひょんなきっかけで屋敷の主ハン・ギジュと会う。ギジュは韓国の財閥の御曹司。2年前に離婚した直後からGD自動車パリ支社を取り仕切っているが、いずれはソウル本社の社長に就任する身だ。現在はフランスの自動車業界におけるGD自動車の認知度UPとシェア拡大を目論んで、業界の重要人物ボーディエ社長に接近しようとしているところだ。
首尾良くボーディエ社長邸でのディナーに招待されることとなったギジュは、ボーディエ社長の夫人が韓国人で、しかも出身地がテヨンと同じであることを知る。優雅なドレスに豪華な宝石をつけて即席のレディに仕立て上げたテヨンを連れて、ギジュはボーディエ社長の住まいであるシャトーへ。そしてボーディエ社長の夫人がテヨンと意気投合したのを見て、ギジュは、テヨンを自分の婚約者だとウソの紹介をする。
誘われるままにギジュとダンスを踊り始めるテヨン。まるで映画のようなシンデレラストーリーが、今、始まった・・・。
第2話 意外な関係
ニースのボーディエ社長邸で夢のようなひとときを過ごしたテヨン。嘘ではあるものの自分を婚約者だと紹介したギジュのことが、気になり始める。一方のギジュも、無意識のうちにテヨンに好感を持ち始めた。
しかし現実に戻ったテヨンは、語学学校の授業料捻出の為、ギジュからプレゼントされたドレスをリサイクル店に持ち込む。そして店員にドレスを買いたたかれそうになった時、偶然通りかかったスヒョクが助け船を出してくれた。
実はスヒョクは、この時初めてテヨンに会ったわけではなかった。アルバイトをクビになり、家賃滞納でアパートからも追い出され、途方に暮れてセーヌ川の橋を渡っていたテヨン。そのテヨンの自転車が故障したのを、スヒョクが直してやっていたのだ。テヨンは、そのことを全く覚えていない。しかしスヒョクは、テヨンに一目惚れしていた。
親友ヤンミに、スヒョクがドラムを演奏する店へ連れて行かれたテヨンは、偶然ギジュと出くわす。 スヒョクはギジュとテヨンの関係が気になりつつ、そのことはさておき、何かとテヨンを構う。
同じ頃、ギジュの別れた妻・スンギョンが仕事でパリに立ち寄り、ギジュの屋敷でテヨンとも顔を合わせる。ギジュがスンギョンに優しく接するので、テヨンは気に入らない。が、その翌日にまた、ギジュの頼みでボーディエ社長夫妻に会うべくニースへ行くのだった。
第3話 気になる存在
ニースのボーディエ社長邸でテヨンは、以前自分を娼婦と間違えた男に出くわしてしまう。大騒ぎになり、ボーディエとギジュの契約は破談に。怒ったギジュはテヨンを罵り、夜道に放り出して去ってしまう。
ギジュとテヨンを追って、スンギョンと共にニースへ来ていたスヒョクは、テヨンを探しに行く。スンギョンはギジュと一緒にパリへ戻るが、翌日、テヨンと和解するようにと言い残してドイツへ発つ。 そして、ボーディエ夫人からギジュに、改めて契約の話が。テヨンが誠意を込めて伝えた思いが、夫人に通じたのだった。
ソウルへ戻れとの父の命令が下り、ギジュは帰国することに。テヨンも、亡き父の一周忌法要の為、一時帰国の準備をしていた。ソウルへ出発する日、ギジュはテヨンに詫びるためアパートを訪れるが、テヨンは一足違いで空港へ向かっていた。そして偶然、2人は同じ飛行機で帰国する。ソウルの空港で再会するテヨンとギジュ。ギジュは会う約束をしようとするが、テヨンは聞かない。
実家に戻ったテヨンを、叔父ピルポが待っていた。アダルト映画の監督をしているピルポには借金があるらしく、どうも様子がおかしい。ピルポの息子でしっかり者のゴンは、頼りない父親に呆れつつも父1人子1人の生活を健気に送ってきた小学生。テヨンにとっては実の弟のように可愛い存在だ。
帰国の翌日、迷いに迷ったが、テヨンはギジュが指定した場所へ・・・。
第4話 大問題
ギジュと会って詫びの言葉を聞いたテヨン。私はまたパリへ戻る、と告げたものの、これでギジュに会えなくなるのかと思うとなんだか寂しい。
そんな気持ちを抱えて家に戻ったテヨンを、とんでもない事態が待っていた。叔父ピルポが車のローンを踏み倒したせいで、亡き父のカメラを差し押さえられてしまったのだ。
カメラを取り戻そうと、叔父が車を買ったGD自動車の販売店に乗り込んだテヨン。そこには偶然、身分を隠して店の視察に来ていたギジュが。ギジュが社長だとも知らずに、一緒にGD自動車本社へ乗り込むテヨン。結局カメラは取り返せず、テヨンはパリ行きを当面ナシにする。
一方ギジュは、出張から戻った父・ハン会長にようやく帰国の挨拶をする。が、ハン会長はギジュにどこか冷たく、厳しい言葉を浴びせて突き放す。姉ギヘは、そんな二人をつなぐパイプ役だ。
その頃、テヨンがパリに戻らないことを知ったスヒョクは、韓国に帰国する。それを自分の家族にも知らせず、まっすぐテヨンの元へ。テヨンの従弟ゴンは、陽気なスヒョクにすぐなつく。だがテヨンは、「お前を追いかけてきた」等々のストレートな言動に、どう対すればいいのか戸惑いを覚える。
どうしても父のカメラを取り返したいテヨンは再び、ギジュを頼ってGD自動車本社へ。ギジュは、自分が社長であることを打ち明ける・・・。
第5話 思わぬライバル
社長であることを明かしたギジュは、テヨンに就職を世話しようとする。テヨンはそれを拒み、高校時代の同級生で議員の娘ムン・ユナから金を借りようとする。ユナが指定した場所に行くと、そこにはまたしても偶然ギジュが。ギジュは、ユナに侮辱されるテヨンをその場から救い出し、家の近くまで送っていく。
テヨンの帰りを待っていたスヒョクは、ギジュとテヨンがいい雰囲気でいる所を見てしまい、激しく動揺する。日ごとに想いをつのらせるスヒョクは、とうとうテヨンの家に居座ることに。だがテヨンは、親友ヤンミがスヒョクに片思いしていることもあり、スヒョクのアタックをはぐらかし続ける。
ギジュの説得で、GD自動車に就職が決まるテヨン。同じ頃、ギジュはユナと半ば無理矢理に見合いをさせられる。最初あまり見合いには乗り気でなかったユナだが、ギジュとテヨンの微妙な関係を知ってからは、テヨンに対して競争心を燃やし始める。ユナはハン会長に働きかけて、GD自動車へ腰掛け入社しようと画策する。
テヨンの気持ちがギジュに向きそうなことを知ったスヒョクは、2人の関係が進展することを恐れて、帰国後初めてギジュの前に姿を現す。スヒョクのそんな想いを、まだ知らないギジュ。そこへ、ユナと、テヨンが現れる・・・。
第6話 心の中に
バーで鉢合わせしたギジュ、スヒョク、テヨン、ユナ。ユナに無理矢理呼び出されたのだろうと気付いたギジュは、テヨンをその場から連れ出す。同時に、スヒョクとテヨンが親しい関係であることにも気付くギジュ。
翌日、GD自動車に初出勤したテヨンを、同じ部署に入り込んだユナが待っていた。ユナは、テヨンに嫌がらせをし、一方でギジュに近づこうとするが、ギジュは全く相手にしない。
同じ頃、元妻のスンギョンが、何かと口実をつけてギジュに接近し始める。人を愛せないはずのギジュがテヨンに恋しているのを見抜き、気になり始めたのだ。
ユナの策略で、テヨンは仕事でミスしたことにさせられ、残業を強いられる。見かねたギジュが手伝っている所へ、そうとは知らず差し入れを届けにスヒョクが来る。そこでギジュは、スヒョクの想いに気付いた。しかしギジュもまた、スンギョンの指摘でテヨンへの恋心を自覚し始めたばかりだった。
ギジュがテヨンとスヒョクを二人きりにした所へ、警察から電話が。テヨンの叔父ピルポが逮捕されたのだ。テヨンと一緒に警察へ行くが、スヒョクは自分の無力さを痛感し、ギジュに助けを求める。ギジュは会社の顧問弁護士に依頼し、すんなりとピルポを釈放させる。
この警察沙汰の顛末を、ギジュの父ハン会長が知ることになる。それをユナから知らされたテヨンは、ギジュに問いただし、スヒョクから頼まれたと聞かされる。
スヒョクに対し怒りをあらわにするテヨン。スヒョクは、真剣な想いを真正面からぶつける・・・。
第7話 隠せない存在
スヒョクから真剣な想いをぶつけられたテヨン。だが、その心の中にいるのはギジュだ。どうすればいいのか分からずにいるテヨンに、スヒョクはどんどん近づいて来ようとする。
同時に、ギジュに対しても、スヒョクは自分の想いを隠さなくなる。戸惑うテヨンと心配するギジュ。
一方、ギジュが会社でも人目を気にせずテヨンと親しく接するため、次第に2人のことが社内の噂に。 面白くないユナは、ハン会長に、テヨンのことを告げ口する。テヨンは日増しに、社内で孤立してゆく。
ついにハン会長がギジュに、テヨンを解雇しろと命令する。そうしなければ手段を選ばず追い出すとほのめかされ、ギジュはどうすべきか悩みに悩む。悩んだ挙げ句にスンギョンの元を訪れたギジュは、ハッキリと、テヨンへの恋を口にする。
ギジュにプレッシャーをかけるため、ハン会長は、テヨンの入社に手を貸した理事を解雇する。同じ頃、ハン会長の腹心・チェ理事の不穏な動きが明らかになってくる。チェ理事は、自身の持ち株比率をひそかに増やしていた。株主総会での発言力を強くし、立場をより強固にするつもりらしい。ギジュはチェ理事に釘を刺す。しかしチェ理事は、ギジュの姉ギヘに怪しく近づく。
チェ理事と母ギヘの間に、スヒョクが割って入る。帰国して母に会うのは、これが初めてのスヒョク。甘えついでに、母にテヨンへの恋を打ち明ける。
第8話 動揺
ギジュから解雇を言い渡されたテヨン。その真意を確かめる為泳げないと嘘をつきプールへ飛び込む。即座に助けようとするギジュ。テヨンは涙ながらに、解雇を受け入れる。
職探しを始めたテヨンは、ヤンミが働くシネコンのスタッフに応募しようとする。しかし責任者のスンギョンは、テヨンを追い払う。それを伝えるスンギョンとの食事中、スヒョクからギジュに電話が。
スヒョクは荷物運びを口実に、ギジュをテヨンの家へ連れて行き、世話になっていたことを暴露する。ギジュの気持ちに気付いて、わざとしたのだ。その挑戦的な行動にショックを受けるギジュ。更に大きくショックを受けるテヨン。ギジュにとってはスヒョクもテヨンも大切で、心が痛い。
自分の行動に苛立つスヒョクはバーの客に因縁をつけて殴りかかり、警察に連行される。迎えに来たギジュに、スヒョクは、叔父として慕いつつも超えられない事に悩み続けてきたのを打ち明ける。
そのあとスヒョクは、テヨンに会いに行く。テヨンは、想いを押しつけるな、とキッパリ言い放つ。スヒョクがテヨンを振り向かせたい気持ちは、実は母ギヘの心が自分よりもギジュへ向けられていることに、少なからぬ原因があった。
一方ギジュの実家に、ユナがやってくる。婚約の日取りを伝えるためだ。高慢な態度の中に、ふと、厳格な家庭での寂しい子供時代の顔を見せるユナ。彼女がギジュを振り向かせようとする理由にもまた、切ない思いがあるのだ。情の国に生まれ育った彼らにとって、愛に飢えた子供時代のトラウマは深い。
第9話 本当の気持ち
ギジュとユナの婚約式当日。ギジュは集まったマスコミの前で一方的に婚約破棄を告げ、式場を飛び出した。行き場を失ったギジュは、テヨンの前に現れる。テヨンはギジュを、一晩だけ家に泊めてやる。家族が身を寄せ合って暮らす温かな家で、つかの間の安らぎを得るギジュ。一方スヒョクは、テヨンの家の前の通りで眠れない夜を過ごす。
翌日出社したギジュを、スヒョクとハン会長が待ちかまえていた。あくまでもユナとの縁談を進めようとする父の様子から、ギジュは、父がユナの父・ムン議員に何か弱みを握られているのではと思う。 そして会社でもう1人、ユナも、ギジュを待ちかまえていた。勝手に指輪をはめ「婚約したのだ」と言い張るユナ。絶対にギジュを諦めない気だ。
ギジュはギヘに会いに店へ行く。ユナとの縁談を避けてあげられない非力を、ギジュに詫びるギヘ。ギジュの知らない深い事情が、何かあるらしい。
スンギョンは、ギジュの行動からますますテヨンのことが気になり、自分が責任者を務めるシネコンでテヨンを雇うことにする。
スヒョクはテヨンの前に現れるが、ギジュのことで態度はますます強硬になっていく。いたたまれなくなったテヨンは、借金の一部返済を口実にギジュに会うべく、GD自動車本社へ。そこでユナとその母に出くわして火花。その後ギジュと会って少し安心するが、直後にハン会長と出くわしてしまう・・・。
第10話 宣言
不意に社長室へやって来たハン会長と出くわしてしまうテヨン。挨拶をして一旦去るが、追いかけてきたギジュに引っ張られて会長室へ。ギジュはハン会長に、テヨンと恋愛すると宣言する。
怒ったハン会長は、テヨンに侮辱の言葉を浴びせる。たまたまハン会長に呼ばれて会社に来ていたスヒョクは、全てを立ち聞きしてしまうが、ギジュとテヨンの前では平静を装う。
テヨンを家の近くまで送ってやり、ギジュは改めて想いを告げる。だがテヨンには、それを受け入れたらギジュの立場を悪くし、その上スヒョクを傷つけることになるとわかっている。
一晩考え抜いて翌日ギジュを呼び出し、告白を聞かなかったことにしたいと言い出すテヨン。だがギジュは、俺を信じてついて来い、と言う。
ギジュが会長に恋愛宣言をした話は、ユナの耳にも入る。テヨンに宣戦布告し、ギジュにもしつこく諦めない宣言をするユナ。
一方テヨンに呼び出されたスヒョクは、友達になろうと言われて拒否。そしてギジュにライバル宣言をする。
シネコンで働き始めたテヨンに対し、スンギョンは「いじめるかも」宣言。そこにギジュが現れて、テヨンをデートに連れ出す。少しショックを受けたスンギョンは、愚痴の相手にスヒョクを呼び出す。スンギョンが自分を呼んだ理由を知って、スヒョクは、デートの余韻にひたるギジュとテヨンの前に現れる・・・。
第11話
デートの余韻にひたるギジュとテヨンの前に、現れたスヒョク。テヨンを連れ出すが、いざとなると言葉が出て来ず、その場から消えてしまう。
スヒョクは母ギヘの店を訪れ、またチェ理事と出くわす。チェ理事は、GD自動車への入社を勧め、自分を頼れと言って去る。スヒョクは、ギジュへのライバル心から、GD自動車への入社を考え始める。
ギジュが進めようとする新車開発に反対のチェ理事は、自分が長年かけて関係を築いてきた日本の自動車会社の重役を、ギジュと引き合わせる。が、ギジュは日本との関係を絶ち、今後は、ニースで取り付けた契約を足場にフランスとのパートナーシップを築く方向へと持っていく。
一方ユナは、婚約式ドタキャンにもめげず、必死にギジュに食らいつき、テヨンにもつきまとう。そんな中で、テヨンとスヒョクが妙に親しい関係であることに気付き、これを利用しようと企み始める。また、ムン議員夫妻は、ハン会長とギヘに対し脅迫めいた口調で、縁談を進めるよう念押しする。
テヨンとギジュのラブラブ度が増すにつれ、ヤンミはスヒョクを想って切なくなり、テヨンに苦言を呈する。宙ぶらりん状態のスヒョクの言動は、ますます痛々しく、女々しくなる。
第12話 真剣勝負
ギヘから、ギジュを諦めるよう言われたテヨン。ギヘの真意を知る由もなく悩み苦しむ。だがギジュと婚約・結婚するという意思は変わらない。ギジュの気持ちも固まっている。そんな二人を見てスヒョクは、テヨンに未練を残しながらも身を引く決意をする。
同じ頃ユナは母親から、ギジュとスヒョクが実の兄弟であるとの秘密を知らされていた。そしてハン会長からも、ただ秘密を守り抜きたいが故にハン家の嫁として迎えるつもりだと言われる。全てを知り覚悟の上でユナは、必ずギジュと結婚すると心に決める。
ギジュとテヨンは婚約式の準備を始めた。ドレスを買い指輪を買い、式の日取りを決め、ハン会長とギヘに正式に婚約する旨の挨拶をする。意外にも婚約をすんなりと許すハン会長。だが実は裏で、再びピルボに金を渡し、テヨンを追い払うための計略を着々と進めていたのだ。
ユナはスヒョクに近づき味方につけようとする。スヒョクは取り合わないが、ギジュとテヨンの婚約をハン会長が許したと聞かされ、内心は穏やかではない。
そして婚約式当日。表面的には二人を祝福したスヒョクだが、仲睦まじいギジュとテヨンの姿を正視出来ず、密かに式場を出る。そんなスヒョクにチェ理事は、ギジュが実の兄であることを告げる・・・。
第13話 秘密
叔父ピルボがもらった金を返すために、会長を訪ねたテヨン。怒った会長から金を投げつけ罵声をあびせられて、テヨンはその場を後にする。
ギジュはテヨンの見送りをスヒョクに頼み、自分は会長に詰め寄る。そして、ムン議員を呼び出し、隠している何らかの秘密を話さなければユナとは結婚しない、と言って立ち去る。
テヨンが気になり、追いかけてくるギジュ。すったもんだの末、バス停でプロポーズする。
その日のデートを終えて帰宅したギジュは、ギヘに、テヨンと会ってくれるよう頼む。ギジュの様子から、スヒョクは、2人の仲が進んでいることを察して苛立つ。
翌日、役員と正式に顔合わせをしたスヒョクは、認められたい一心から焦って生意気な態度を取る。そんなスヒョクを「お前はギジュに比べてまだまだだ」と一蹴するチェ理事。ギジュも心配して忠告するが、スヒョクの態度はますます悪くなる。
一方、ユナは、CSVオフィスにスンギョンを訪ね、味方につけようとする。だがスンギョンは相手にしない。だが同時に、テヨンに対しても距離を置く。
ハン会長は不意に、ギヘの店を訪れる。考えた末にやはり、ギジュとユナを結婚させるべきだと言うハン会長。ムン議員が握る秘密、それは、ギジュがギヘの弟ではなく、17歳で私生児として産んだ息子だということ。血と格式を重んじる韓国では、ギジュがハン会長の実の息子ではなく未成年の娘が生んだ私生児で、しかもそれを隠し続けていたと知れたら、家族全てが社会的信用を失いかねないのだ。
第14話 婚約
ギヘから、ギジュを諦めるよう言われたテヨン。ギヘの真意を知る由もなく悩み苦しむ。だがギジュと婚約・結婚するという意思は変わらない。ギジュの気持ちも固まっている。そんな二人を見てスヒョクは、テヨンに未練を残しながらも身を引く決意をする。
同じ頃ユナは母親から、ギジュとスヒョクが実の兄弟であるとの秘密を知らされていた。そしてハン会長からも、ただ秘密を守り抜きたいが故にハン家の嫁として迎えるつもりだと言われる。全てを知り覚悟の上でユナは、必ずギジュと結婚すると心に決める。
ギジュとテヨンは婚約式の準備を始めた。ドレスを買い指輪を買い、式の日取りを決め、ハン会長とギヘに正式に婚約する旨の挨拶をする。意外にも婚約をすんなりと許すハン会長。だが実は裏で、再びピルボに金を渡し、テヨンを追い払うための計略を着々と進めていたのだ。
ユナはスヒョクに近づき味方につけようとする。スヒョクは取り合わないが、ギジュとテヨンの婚約をハン会長が許したと聞かされ、内心は穏やかではない。
そして婚約式当日。表面的には二人を祝福したスヒョクだが、仲睦まじいギジュとテヨンの姿を正視出来ず、密かに式場を出る。そんなスヒョクにチェ理事は、ギジュが実の兄であることを告げる・・・。
配役

| 生年月日 |
1975年3月4日、ソウル生まれ |
| 家族 |
二姉妹の長女、未婚 |
| 血液型 |
O |
| 身長 |
170センチ |
| 体重 |
48キロ |
| 学歴 |
中央大学付属小学校(卒業)、ソムン女史中学校(卒業)、同徳女子高(卒業)、建国大学(工芸科、休学) |
| デビュー |
『星は私の胸に』 |
| 受賞 |
青龍映画祭(人気スター賞、1997)、大龍映画祭(人気スター賞、2002)、青龍映画祭(人気スター賞、2004)、東亜テレビファッションビューティー賞(ベストドレッサー、2004)、SBS演技大賞(10大スター賞、2004)、SBS演技大賞(大賞、2004、『パリの恋人』) |
| 趣味 |
スキー、水泳、ゲーム、読書 |
| 特技 |
ピアノ、フルート |
| ニックネーム |
タヌキ |
| 理想のタイプ |
何か一つの分野を完璧にこなせる人。カリスマのある人。 |
| 宗教 |
キリスト教 |
| 好きな食べ物 |
麺類 |
| ドラマ |
『パリの恋人』(SBS、2004)、『オオカミ狩り』(MBC、2001)、『女人天下』(SBS、2001)、『AIL
FORCE』(MBC、2000)、『あなたのために』(MBC、2000)、『イブのすべて』(MBC、2000)、『いつも幸せ』(MBC、2000)
|
| 映画 |
『私の男のロマンス』(2004)、『吹け春風よ』(2003)、『おもしろい映画』(2002)、『家門の栄光』(2002)、『蝶』(2002) |

| 生年月日 |
1968年11月1日 |
| 家族 |
二兄弟の長男、2002年に結婚し娘が一人 |
| 血液型 |
B |
| 身長 |
178センチ |
| 体重 |
68キロ |
| 学歴 |
ソウルソンジョン小学校(卒業)、キョンソ中学校(卒業)、クァンソン高校(卒業)、東国大学(卒業)、ロシア・シューキン演劇大学(卒業) |
| デビュー |
『ユリ(硝子)』 |
| 受賞 |
青龍映画祭(新人男優賞、1996)、青龍映画祭(主演男優賞、1998、『約束』)、青龍映画祭(人気スター賞、1998)、SBS演技大賞(10大スター賞、2004)、SBS演技大賞(大賞、2004、『パリの恋人』) |
| 趣味 |
スポーツ、歌、ビデオ鑑賞 |
| 特技 |
バレエ、器械体操、アイス・ホッケー、ジャズダンス |
| ニックネーム |
シリアスマン |
| 理想のタイプ |
優しくて綺麗な女性 |
| モットー |
常に最善をつくそう |
| 癖 |
手をじっとしていられない |
| 酒量 |
ビール一杯 |
| 好きな食べ物 |
冷麺、ジャージャー麺 |
| ドラマ |
『パリの恋人』(SBS、2004)、『私の心を奪ってみて』(SBS、1998)、『りんごの花の香り』(MBC、1996)、『愛するなら』(MBC、1996) |
| 映画 |
『犯罪の再構成』(2004)、『4人の食卓』(2003)、『インディアン・サマー』(2001)、『達磨よ、遊ぼう』(2001)、『キリマンジャロ』(2000)、『ホワイト・バレンタイン』(1999)、『約束』(1998)、『プワゾン(poison)』(1997)、『モーテルカクタス』(1997)、『手紙』(1997)、『ユリ』(1996) |

| 生年月日 |
1980年7月26日、ソウル生まれ |
| 家族 |
二兄弟の長男、未婚 |
| 血液型 |
A |
| 身長 |
183センチ |
| 体重 |
65キロ |
| 学歴 |
フィムン高校(卒業)、ソウル芸術大学(卒業)、漢陽大学(演劇映画科在学) |
| デビュー |
高校生歌手としてデビュー |
| 受賞 |
東亜テレビファッションビューティー賞(ベストドレッサー、2004)、SBS演技大賞(特別企画演技賞、2004、『パリの恋人』)、SBS演技大賞(10大スター賞、2004) |
| 趣味 |
音楽鑑賞、バスケットボール、スノーボード、ジェットスキー |
| 特技 |
ピアノ |
| ニックネーム |
姑 |
| 理想のタイプ |
ほほ笑みがきれいな女性 |
| 酒量 |
ソジュ(韓国焼酎)2〜3本 |
| 宗教 |
カトリック |
| ドラマ |
『ランラン18歳』(KBS第2テレビ、2004)、『パリの恋人』(SBS、2004)、『ガラスの華』(SBS、2004)、『サンドゥ
学校へ行こう!』(KBS第2テレビ、2003)、『死ぬほど愛してる』(MBC、2003)、『りんりん』(MBC、2002)、『勝手にしやがれ』(MBC、2002)、『フレンズ』(MBC、2002) |
| 映画 |
『B型の彼氏』(2004)、『ファミリ』(2002) |
|