MONの部屋  CPUの歴史を振り返る  1999〜2003.10までのCPU評価の歴史をまとめてみました

 グラフィックの歴史を振り返るはこちら  マザーボードの歴史を振り返るはこちら  CPU冷却の歴史を振り返るはこちら

  


 1999.02ごろの評価だったと記憶する。
 当時はクロックアップの中心的存在で誰もが500MHZに
 挑戦した時代であった。
 大型ヒートシンクへの変更で463MHZによるQUAKE2や
 UNREALは今でも心に染みついている。
 感動のCPUであった。
 CPUベースクロック66MHZの時代ですからね〜

 QUAKE2 tomedemo1.dm2
CPU Celeron300A 103*4.5 463MHZ
3Dグラフィック クリエイティブ Voodoo2 12M SLI   CLK100
メモリ− 160M   CL=2
マザ−ボ−ド P2B
640*480 118.00    FPS
800*600 115.50    FPS
1024*768 88.000    FPS


 1999.02に評価 
 
 P2−333MHZにTAKAの100P2L
 を装着してクロックアップ実施
 初めて500MHZをオーバーして感動したことを覚えている。
 
 Voodoo2設定は通常Game設定
 QUAKE2 tomedemo1.dm2 
画面解像度  P2 515MHZ      P2 525MHZ     
640*480 130.7 FPS  133.5 FPS
800*600 124.8 FPS 127.2 FPS
024*768 93.90 FPS  94.00 FPS


 1999.08に評価

 P3-500MHZ
 このころから次第にクロックアップ率が悪くなってきました
 CPUベースクロック100MHZとなり、私の環境では100MHZ
 アップしかできなかったのを覚えてます。

 QUAKE2 tomedemo1.dm2
CPU P3 500MHZ (600MHZ) 120*5
3Dグラフィック Voodoo3 3000           CLK−175
メモリ− 128M  CL−2
マザ−ボ−ド P2B-F
640*480 150.5 FPS
800*600 132.5 FPS
1024*768 92.50 FPS


 1999.10に評価

 P3-600MHZ

 このころのCPUはベースクロック112MHZが空冷での限度
 でした。
 
CPU P3 600MHZ (672MHZ) 112*6
3Dグラフィック Voodoo3 3000           CLK−166
メモリ− 256M  CL−2  FAST
マザ−ボ−ド P2B
640*480 160.5 FPS
800*600 122.2 FPS
1024*768 84.50 FPS


 2000.01に評価

 P3-750MHZ

 750MHzは、FSBが100MHzで、クロックの内部倍率は7.5倍。パッケージは、S.E.C.C.2のみ。0.18μmルールによる製造、オンダイのL2キャッシュ256KB、SSEなどの仕様は従来のCoppermineと共通
 800MHZをオーバーして感動した時ですね
 このころから1GHZオーバーがちらつきはじめます。

 QUAKE2 tomedemo1.dm2
CPU P3 750MHZ 116.33*7.5 872.5MHZ     
3Dグラフィック 3D BlasterGeForcePro
コア130 メモリ−300
−−
メモリ− 128M*2   CL=2 FAST
マザ−ボ−ド ABIT BE6-U
640*480 215.8  FPS
800*600 197.4   FPS
1024*768 137.1  FPS


 2000.08評価

 P3-700MHZ

 遅くなっての評価となってしまいましたが、高耐性 cB0 Stepping Coppermineコアが、ようやく出回り初めました。
 FSB100MHz仕様 x7.0固定倍率の700MHz(SECC2)で残念
 ながら1GHZ到達は私の環境では無理でした。

 しかし続々他のサイトでGHZの声がこのCPUで聞こえました〜
 ここからGHZの戦争へ突入することになります。

 QUAKE2 tomedemo1.dm2
CPU P3 700MHZ 138.71*7.0 971.0MHZ 
3Dグラフィック 3DProphetUGTS32M
コア215 メモリ−380 AGP2/3
メモリ− 128M*2   CL=2 FAST
マザ−ボ−ド ABIT BE6-U
640*480 265.5  FPS
800*600 262.5   FPS
1024*768 220.3  FPS


 700MHZで味をしめて、GHZへの夢を託した800MHZでしたが、
 もろくも崩れたCPUでした。

 このころからQUAKE3へと評価対象を変更しました。

       
 937.84MHZ 117.23*8.0
 リファレンスドライバ−Ver5.30使用 AGP2/3

 QUAKE3 timedemo1

画面解像度       938 MHZ GeForcePro 32M コア210MHZ メモリ−370MHZ
640*480 − 
800*600
1024*768 116.1 FPS (1346frames.11.6seconds)


目標FSB 120はおろかFSB118空冷 945MHZの常用もムリでした。


 2001.02評価

 P3-1000MHZ

 1140MHZ  QUAKE3 timedemo1
画面解像度       1140MHZ 3DB Geforce2 Ultra 64M コア290MHZ メモリ−490MHZ
640*480
800*600
1024*768 150.3(1346frame 8.9seconds)

実施した内容

今までのハングの原因を整理しそれを対策する
1 ノイズを重視して電源配線をMBにかからなくする 
2 MBのBXチップ廃熱
3 BIOS選択<
4 IDEケ−ブル長を一番短くしノイズに強くする 
5 配線短縮しノイズへの影響を少なくする
6 ア−ス強化する(ア−スビス追加)
7 ケ−ブルハ−ネス処理(ストレスをかけない)
6 FANを外部コネクタ−へ変更

 このCPUは何かと問題が多かったですね
 如何に安定して動作させるかが課題だったように思います。
 特にこのころからCPUの温度マージンが問われる事になります。
 この後リリースされた1.13GHZでCPUでリコールとなり、Intelは窮地に
 落ちることになります。
 それに変わって、AMDがアスロンで急激に伸びる事になります。


 2001.06評価

 アスロン1.4GHZ

 P3の温度マージンからの不信でAMDへ乗り換えることになります。
 あまりの発熱の多さにびっくりしました。

 その性能は、恐ろしいものでしたね。
 ここからアスロンがInetelのPentium3の0.13ミクロン系とPentium4の
 攻防に突入します。
 
 アスロン1.4GHZのノ−マルシンクは使用不可でカニエ 
 Hedgehog-hybrid を使用。


 このヒ−トシンクは噴出しTypeでこの方式で無いと私の環境では
 熱がこもってケ−スから外へ吐き出せない為に変更にふみきった

 CPUコア1.87V I/O3.5V

 アスロン1540MHZ 140*11.0 グラフィック コア230 メモリ−510
 ドライバ−Ver12.90

 サイドバンドoff 4×転送 RAM 2-2-2設定

 3DMark2000評価
 PROCESSOR
 CPU Information:
 Processor Type AMD Athlon(tm) Processor
 Processor Speed 1540MHz
3DMark Result: 10203 3D marks


Pentium4とくらべるとコア部分は、カケには
十分注意が必要である。
2002.06にはいり、2200+が発売された。

夢のCPUはintelかAMDか今年はどうなるのだろうか?


 2001.10評価

 アスロン1800+
 この時には、InetelのPentium4も安定供給出来て
 両者の攻防は価格競争とマザーボードのDDR化で
 メモリー帯域が異常に重要視されることになります。

 その評価がQuake3のdemoと3DMark2001が定番となります。

 3DMark2001評価

 CPU 140.47×11.5 1615MHZ動作
 コア230 メモリ−510 Ver21.81評価

3DMark Score 7288
Game 1 - Car Chase - Low Detail 116.4 fps
Game 1 - Car Chase - High Detail 44.0 fps
Game 2 - Dragothic - Low Detail 112.1 fps
Game 2 - Dragothic - High Detail 59.1 fps
Game 3 - Lobby - Low Detail 114.4 fps
Game 3 - Lobby - High Detail 53.7 fps
Game 4 - Nature 36.1 fps
Fill Rate (Single-Texturing) 765.4 MTexels/s
Fill Rate (Multi-Texturing) 1504.4 MTexels/s
High Polygon Count (1 Light) 18.0 MTriangles/s
High Polygon Count (8 Lights) 3.6 MTriangles/s
Environment Bump Mapping 117.6 fps
DOT3 Bump Mapping 116.7 fps
Vertex Shader 51.0 fps
Pixel Shader 85.8 fps
Point Sprites 17.0 MSprites/s

CPUのクロックをあげるよりは、グラフィックのクロックをあげる方が、
より効果的にBENCHの値をUP出来る。


メモリー転送速度重視によるFPSのUPが
重要視されてきた。
KT266とKT266Aでは明らかに違いが出てマザーボードも
変化の速度が速くなってきている。


 2002.03評価

 この時には完全にメモリー転送能力が性能を支配するほど
 シビアになって今日に至っている。

 DDRと言いながらその性能を発揮すすにはKT266Aを使用しないと
 ならない結果となった。
 1280*1024 32bitにおける体感上での表示速度も明らかに違う
 マザーボード含めて転換の時を迎えようとしてる。

 GeForce4 SP7200T6 コア310 メモリー730 
 ドライバーVer27.70

 cpu-2100+ 1820mhz FPB140

 PC2100 CL=AUTO設定
 
3DMark Score 10648
Game 1 - Car Chase - Low Detail 152.9 fps
Game 1 - Car Chase - High Detail 55.1 fps
Game 2 - Dragothic - Low Detail 201.1 fps
Game 2 - Dragothic - High Detail 114.4 fps
Game 3 - Lobby - Low Detail 140.5 fps
Game 3 - Lobby - High Detail 62.9 fps
Game 4 - Nature 52.7 fps
Fill Rate (Single-Texturing) 1160.9 MTexels/s
Fill Rate (Multi-Texturing) 2427.6 MTexels/s
High Polygon Count (1 Light) 52.3 MTriangles/s
High Polygon Count (8 Lights) 13.1 MTriangles/s
Environment Bump Mapping 184.6 fps
DOT3 Bump Mapping 165.7 fps
Vertex Shader 99.7 fps
Pixel Shader 129.6 fps
Advanced Pixel Shader103.0 fps
Point Sprites 33.6 MSprites/s

 QUAKE3による評価
32bit 640*480 1280*1024
KT266 164.3 FPS 152.6 FPS
KT266A 192.0 FPS 171.1 FPS

 QUAKE3における数値からすると640*480時には11.7%もUPしてます

 1028*1024時には 10.81%UPしてます

 上記からすると10%のUPさせることが可能であると言えます
 これはCPUでワンランクUPですから大きい数値といえます

 
 今後の予想 2002.06.24時点
 
 0.13ミクロンプロセスのAMD アスロン2200+
 Intelにやっと追いついて本格的なクロック合戦が始まる。

QuantiSpeedアーキテクチャや3DNow! Professionalを搭載する点
キャッシュ構成(1次キャッシュ128KB+2次キャッシュ256KB)などは
従来と同様.

ThoroughbredコアAthlon XPとPalominoコアAthlon XPの違いは
CPUコアの製造プロセスだけと思われる。

製造プロセスルールの微細化で動作電圧が下がったことにより、
発熱量の面で従来より進歩している部分は見逃せない。
データシートにはThoroughbredコアを採用したAthlon XP 2200+
TDPの最大値が67.9Wとなっている。

 基本的には現時点では、InetelのPentium4に軍配が上がっている
 と個人的には見ている。
 価格競争においては多少有利ではあるが、今後P4と同じくロックを
 AMDは出していかないと、今度はAMDの方が危ない立場に立たされる。

モバイル インテル(R) Pentium(R) 4 プロセッサ 新しい インテル(R) Pentium(R) 4 プロセッサは、800 MHz システムバスと 2.40 GHz から 3.20 GHz の動作周波数のよって、ハイパー・スレッディング・テクノロジ(HT テクノロジ) をさまざまなデスクトップ PC に拡張していきます。HT テクノロジは、2つのスレッドを並列実行することが可能なため、ソフトウェアが効率よく動作し、マルチタスク処理が効率よく処理できます。

Intel NetBurst(R) マイクロアーキテクチャをベースに、Pentium 4 プロセッサはかつてない高性能な処理能力を提供します。インテル先進の 0.13 ミクロン・プロセス技術で製造される Pentium 4 プロセッサは、ホームコンピューティング、ビジネス・ソリューションをはじめあらゆるニーズにおいて卓越したパフォーマンスを発揮します。
ロードマップからしても非常に早い進歩で2003.10.13現在intelもAMDもともに3.2GHZという数値だ。
特にはバスラインにおいてIntelでは800MHZ、AMDにおいては、200MHZのDDRと言うことでIntelに抜かれている状態ではあるのだが性能的には現状yごかくと言ったところだろう。 ただ発熱問題が限界値に来ており今後は発熱の問題点で90ミクロンプロセスへ移行しない限りはこれ以上のクロック上昇は無理だと考える。 いずれにしても今年で軽く3GHZを超えたことは凄いことですね。 ただどのCPUもその性能を遺憾なく発揮するのが出来ないのも事実であることと今後さらにノートPCへの出荷台数が伸びる可能性もあり、しばらくは見守るしかないだろうと考える。



 オーバークロックの魅力

 これは常に時代の先端を先取りすることが出来ると言うことです。
 個人的には、次のCPUの安定度まで予測が出来ますから、AMDかInetelかは選択が非常に顧客としては
 興味深くなります。
 自己満足の世界ではありますが、明らかに各企業が出す次期製品の性能を出してしまうわけですから
 その満足度は計り知れない部分があります。
 又その時点でどの製品がどれだけ良いか? 予想が魅力ですね。
 いくら製品の品質管理がUPしても顧客情報という部分では我々の情報から決まったロットの商品を購入する
 となると企業も楽観はしていられないわけです。

 いずれにしても、時代先取りの満足感とやはり人より少しでも早くと言う欲望は技術進歩に大変役立つことでしょう!
 我々はそのために結構な出費を強いられるわけですが。。。 あせあせ  

 それでも人より早く動作させたときの魅力は、何とも言い難い満足度がありますね。
 このサイトではPCGameでのFPSのUPと安定したドライバーの選択にあるわけですが、クロックアップの世界に何故か
 入ってしまう魅力がたまりません。